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7月に初ホールド、初セーブ、初勝利を挙げた千葉ロッテマリーンズ横山陸人が最も嬉しかったのは「初セーブ」【ラブすぽ独占インタビュー】

7月9日の日ハム戦で初セーブ

千葉ロッテマリーンズの高卒4年目右腕、横山陸人(よこやま・りくと)。今シーズンは9月12日現在で既に30試合に登板。マリーンズの試合終盤に欠かせない存在となっているセットアッパーだ。

横山陸人は開幕1軍を果たし、ファーム降格を挟んで再び6月に1軍昇格。6月の9試合は9イニングで無失点。重要な局面での登板が次第に増え、7月6日の西武戦で初ホールド、9日の日本ハム戦で初セーブ、23日のソフトバンク戦で初勝利と、階段を駆け上がるように成長を刻んでいる。

ホールド、セーブ、勝利の中で最も嬉しかったのは「初セーブです」との答え。抑えのポジションは将来的に目指す場所であることがその理由だ。7月9日の試合は3対2の1点差での登板。見事に3者凡退で切り抜けた。「緊張感がありました」と当時を振り返った。

取材日:23年8月30日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ

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