雑学

雲が縦横に交差する!? 巻層雲「二重雲」の美しさ【最新の国際基準で見わける 雲の図鑑】

上層 巻層雲【二重雲】 二重雲[にじゅううん] duplicatus du別名(なし) 遭遇チャンス:★★★★ 模様が重なって見える 異なる高さに広がっている2つ以上の巻層雲が、重なり合っているのがわかる状態をいいます。 […]

成功の陰に“見えない支え”あり。歎異抄に学ぶ感謝の大切さ【眠れなくなるほど面白い 図解 歎異抄】

自分の力だけで達成したと思い込まないこと 【訳】如来から授かった信心を、まるで自分自身が与えたものであるかのように勘違いし、取り返そうとしているのだろうか。 信心とは阿弥陀仏からいただくものであり、自分の力で得るものでは […]

口が閉じられない魚「オニキンメ」のちょっと怖い生態【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】

深海では理にかなった風貌 いかにも深海魚らしい恐ろしげな風貌のオニキンメ。名前の通り、キンメダイの仲間ではありますが、その見た目は同じ仲間とは思えないほどかけ離れています。しかし幼魚の頃はキンメダイの特徴ともいえる大きな […]

人を助けるときは「最後まで責任を持つ」──親鸞が語る、本当のやさしさとは【眠れなくなるほど面白い 図解 歎異抄】

人を助けるときは、「最後まで責任を持つ」 訳:この世では、人がどんなにかわいそうで気の毒だと思っても、自分の思いどおりに助けてあげることさえできません。「仏の慈悲」も、完全なものではないのです。 ボランティア活動をしよう […]

出現は地震の前触れ?「幻の魚」リュウグウノツカイにまつわる真実と迷信【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】

幻の深海魚の特異な生態 深海魚の中でも、ひときわ出会うことの難しいリュウグウノツカイ。“幻の魚”とも呼ばれていて、生きた姿で見られることはごくまれです。 世界最長の硬骨魚といわれるほど非常に長い魚体の持ち主で、最長10m […]

ハロ現象がよく見える? 空上層に広がる巻層雲「毛状雲」とは【最新の国際基準で見わける 雲の図鑑】

上層 巻層雲【毛状雲】 毛状雲[もうじょううん] fibratus fib別名(なし) 遭遇チャンス:★★★★★ 雲に繊維状の模様がある 巻層雲のうち、巻雲のような繊維状の模様があり、まるで薄い和紙のように見えるものをい […]

善人よりも悪人が救われる? 親鸞の“悪人正機”に込められた希望【眠れなくなるほど面白い 図解 歎異抄】

「どんな人でもやり直せる」という考え 訳:善人でさえ阿弥陀如来の救いによって浄土に往生することができます。まして悪人が往生できなわけがありません。 普通は「悪いことをした人より、善い行いをした人のほうが救われる」と考えま […]

マンボウは「最弱の魚」という都市伝説は普通にデマ【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】

実はイメージよりもたくましい? 世界最大の硬骨魚といわれているマンボウ。その大きさは3mほどもありますが、稚魚のときはわずか7mmほどしかありません。体が薄く、腹ビレと尾ビレがない代わりに舵ビレと呼ばれるヒレを持ち、独特 […]

雲の距離は手のひらで測る!? 雲を見るときの豆知識!【最新の国際基準で見わける 雲の図鑑】

手をスケールにして、雲の大きさを測ってみよう 雲の幅や距離は視半径で表す 雲や光の現象の大きさ、そして位置関係を示すのによく使われるのが視半径です。 視半径は空の2点(それぞれA、Bとする)と 観測者Oの間をなす角度(∠ […]

親鸞と法然の信心は異なっていた?『歎異抄』後序に記された“あとがき”とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 歎異抄】

【後序】阿弥陀仏の信心はひとつしかありません 「後序」とは歎異抄のあとがきにあたるような箇所です。冒頭で親鸞聖人と法然上人の信心は異なるのではないかと、それぞれの弟子たちが論争した場面が書かれています。親鸞聖人は「確かに […]

ノドグロの名前の由来はそのまま“喉が黒いから”!? 水中で生き残るために進化した特徴とは【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】

ノドグロの名前の由来はそのまま、喉が黒いから 体色にもそれぞれ意味がある 高級魚として人気のあるノドグロ。水深100~200mに生息する深海魚で、捕獲量が少なく養殖も難しいことから珍重されている魚です。  このノドグロと […]

医者も注目!ブロッコリースプラウトの「抗酸化力」がすごすぎた【眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話】

今注目の有効成分「スルフォラファン」 ブロッコリーは栄養価の高い食品としておなじみの野菜ですが、その新芽の「ブロッコリースプラウト」はさらに上をいく健康効果が期待できるスーパーフードです。その理由は、「スルフォラファン」 […]
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