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ここ数年で確実に上昇気流に乗ったロッテ!小島和哉の更なる覚醒&佐々木朗希の大ブレイクに期待

12球団完全データファイル2021

両リーグ、前年最下位チームが優勝を果たしという前代未聞のシーズンとなった2021年。12球団の詳細なデータをもとに、今季の戦いぶり&来季に向けた課題、期待値を完全掲載!

【パリーグ2位】千葉ロッテマリーンズ

【2021シーズン成績】
67勝57敗19分
勝率 .540
得 点 584 ①
失 点 570 ⑤
本塁打 126 ③
盗 塁 107 ①
打 率 .239 ④
防御率 3.67 ⑤

【今季PLAYBACK】戦力底上げ成功で急上昇!もはや「弱者」ではない

2021年2月に発売された井口監督の著書のメインタイトルは『もう下剋上とは言わせない』。その表題の通り、2021年のロッテは強かった。打線ではレアードが29本塁打、マーティンが27本塁打と破壊力を示せば、荻野貴司が打率・296、中村奨吾が打率・283を記録し、各々がチームシーズン打率を超える得点圏打率をマークした。

さらに機動力も生かし、荻野と和田康士朗がともに24盗塁。中村が12盗塁、岡大海が11盗塁、藤岡裕大が10盗塁とどこからでも走れる打線を構築した。チーム打率・239はリーグ4位だが、チーム出塁率・320はリーグ2位。井口監督が標榜してきたしぶとく繋ぐ打線が完成に向かっている。

先発陣では小島和哉が10勝4敗、防御率3・76で初の二桁勝利を達成。佐々木朗希も一軍デビューを果たし、11先発で3勝2敗、防御率2・27と非凡な才能を見せた。美馬学、二木康太、岩下大輝は勝ち越しはならなかったが、しっかりと100イニング以上を投げ、リリーフ陣にしわ寄せがいかない投球を続けた。

リリーフ陣は益田直也が67登板で38セーブ、防御率2・24の成績で守護神を務めると、5年目の佐々木千隼が54登板で8勝1敗、28ホールド、防御率1・26と大ブレイク。唐川侑己、小野郁なども粘り強く投げ、6月にトレード加入した国吉佑樹もセットアッパーに収まった。ハーマンは試合で防御率5・19と乱調が目立ったが、それほど痛手にはならなかった。ここ数年で確実に上昇気流に乗ったロッテ。来季が今から楽しみだ。


荻野貴司が最多安打と盗塁王、和田康士朗も同数で盗塁王、益田直也が最多セーブを獲得し、もう「スターはいない」状況ですらない。レアードも本塁打、打点ともにリーグ2位と絶好調。小島和哉はリーグ2位タイの3完投、単独2位の2完封とスタミナ◎。


出典:『がっつり! プロ野球(30)』

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