自分のパッティングの距離感の基準をつくる
スタート前のパッティング練習では、常にロングパットを優先的に練習をするようにしましょう。
というのも、長い距離のアプローチ練習にも通じるからです。
さらにやっていただきたいことは、自分が何度でも心地よく振れる振り幅の距離をつかんでおくことです。
例えばボールを3球打って、その距離を歩測します。その歩数が8歩だとすれば、その距離を基準にして、コースのグリーンではボールを強く打ったり、弱く打ったりして距離をつかんでください。
【書誌情報】
『あなたのスコアが一変する! 中井学のゴルフ練習革命 次のラウンドで結果が出る実戦スイングのつくり方』
著者:中井学
アマチュアゴルファーの多くは「一生懸命練習しているのに、なかなかスコアアップにつながらない」というのが、練習成果の現状。本書の著者・中井学プロは「上達するには練習は欠かせないが、その成果がなかなか表れないのは練習に工夫が足りないから。少しの工夫で、もっと早く上手くなれる」と言う。つまり、練習の無駄を省けば効率が上がり、それだけ上達のスピードも上がるということ。この本では「無駄な練習をしないことが上達の近道」という考えのもと、「練習場」「ラウンド前」「ラウンド後」でできる効果的な練習方法をカラー写真で紹介。さらに、QRコードから視聴できる動画からもその方法が確認できる。今の練習にひと手間加えれば「次のラウンドで驚きのスコアアップ」ができる、その練習テクニックのすべてが詰まった一冊!
公開日:2023.01.12