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体を温める「腸活」ではお風呂も有効!忙しい時でも短時間で腸内環境を良くする入浴法とは?【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

Text:著者:石原新菜

お風呂に3回入るだけ【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

腸内環境をよくする「3・3・3入浴法」

腸活では、体を温めることが大切です。そして、日常生活で体を温めると言えば、何と言ってもお風呂でしょう。忙しいときでも、1日1回は湯船につかるようにしてください。また、入浴を習慣づけるには、自分に合った入浴法を見つけることが大切です。温度や時間を調整し、気持ちのいいスタイルを探してみてください。

ここでは、効果的に腸活をするための「3・3・3入浴法」を紹介します。これは、冷え性で運動不足の方にうってつけの方法で、入浴だけで軽い運動をしたのと同じ効果が得られます。

やり方は簡単です、まず42℃以上の熱めのお湯に肩まで3分間つかります。続いて、湯船を出て洗い場で3分間体を冷やします。もちろん、この間に髪や体を洗っていてもかまいません。これを3回繰り返すだけです。

湯船につかっている時間はトータル9分なので、忙しい時でも短時間で済ませられます。とはいえ、体の温め効果は抜群。汗もかなり出てきます。これを毎日続けると、汗をかきやすい、代謝のよい体になっていきます。もちろん、それにより腸内環境も整いますし、ダイエット効果も期待できます。

なお、熱いお湯に入ると肌が乾燥しやすくなります。入浴後はしっかりと保湿をしましょう。

お風呂に3回入るだけ【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

出典:『1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』

【書誌情報】
『1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』
著者:石原新菜
著者プロフィール
1980年生まれ、医師・イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法などさまざまなアプローチで、数々の病気の治療にあたる。診療のほか、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。

『1週間で勝手に〇〇』シリーズ最新刊!勝手にどんな病気・風邪にも負けない体になる食事&健康法を大公開!
コロナをはじめ、インフルエンザなど、風邪やウィルスの流行は留まることを知りません。また、どんな風邪やガンなども基本的には特効薬のようなものは無く、自分の“免疫力”で治すしか方法が無いため、自分自身の健康は自分で守るしかないのが現状です。本書では、数々の健康書を出版してきた著者による、免疫力がビックリするほど上がる1週間プログラムを紹介します。『16時間空腹状態を作る』『代謝が上がる薬味BOXを作る』『酢ヨーグルトを飲む』など、誰でも簡単にできて劇的に免疫力がアップする方法をイラスト図解でわかりやすく解説します。免疫力のカギを握るのは“腸内細菌”ですが、その腸内細菌を良い状態にするためには、1週間の免疫力アッププログラムを行うことがスタートライン。風邪を引いても無症状もしくは軽く済む人と、そうでない人の違いはその人の持つ“免疫力”。1週間プログラムで強い自然免疫を獲得すれば、一生風邪や病気に負けない体を作れます。自分や家族の健康のためにぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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