SPORTS RELEASE
- スポーツの新しい情報をお届け! -

  • HOME
  • SPORTS RELEASE
  • 将来の夢に男女差が!中高生が思い描く夢とは!?意識調査2024

将来の夢に男女差が!中高生が思い描く夢とは!?意識調査2024

ソニー生命保険株式会社
ソニー生命調べ/全国の中高生1,000 名(中学生200 名・高校生800 名)にアンケート

このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 高橋 薫)は、2024年6月11日~6月18日の8日間、全国の中学生・高校生(中高生)に対し、今回で5回目となる「中高生が思い描く将来についての意識調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名(中学生200名、高校生800名)の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)


◆将来の夢に男女差
 男子中高生1位「安定した毎日を送る」、女子中高生1位「好きなことを仕事にする」

◆将来なりたい職業 男子中学生5回連続1位「YouTuber」、女子中学生1位「芸能人」
 男子高校生1位「ITエンジニア・プログラマー」、女子高校生1位「保育士・幼稚園教諭」

 女子中学生の24%が「ずっと独身でいたい」、30%が「子どもをほしいと思わない」
◆中高生の84%が「女子がスラックス制服を着ていても違和感はない」
 中学生の82%、高校生の77%が「男子が化粧をしていても違和感はない」

◆中高生が“将来のことを相談したい”と思う有名人 男子1位「HIKAKINさん」、女子1位「アンミカさん」、
 中高生が“将来、こういう大人になりたい”と思う有名人 男子1位「HIKAKINさん」、女子1位「大谷翔平さん」


【中高生がイメージする将来】
◆中高生の意識 自身の将来の見通し 「10年後は明るい」中学生では63%、高校生では57%
全国の中高生1,000名に、10年後の自身について、明るい見通しをもっているか、不安を抱いているか聞きました。
中学生についてみると、『明るい(計)』(「明るい」と「どちらかといえば明るい」の合計、以下同様)は62.5%、『不安(計)』(「不安」と「どちらかといえば不安」の合計、以下同様)は37.5%となり、高校生についてみると、『明るい(計)』は57.1%、『不安(計)』は42.9%となりました。

◆「10年後の日本が不安」中学生では68%、高校生では71%
◆「10年後の世界が不安」中学生では63%、高校生では64%
続いて、全回答者に、10年後の日本や世界について、明るい見通しをもっているか、不安を抱いているか聞きました。
中学生についてみると、『不安(計)』は、【10年後の日本】では67.5%、【10年後の世界】では62.5%となりました。
また、高校生についてみると、『不安(計)』は、【10年後の日本】では71.4%、【10年後の世界】では64.4%となりました。

【中高生の将来の夢】
◆中高生の将来の夢 中学生1位は「趣味を充実させて生きる」、高校生1位は「安定した毎日を送る」
◆安定志向の男子、“好き”を仕事にしたい女子
男子中高生1位は「安定した毎日を送る」、女子中高生1位は「好きなことを仕事にする」

全回答者に、将来の夢について聞きました。
中学生についてみると、「趣味を充実させて生きる」(56.0%)が最も高くなり、次いで、「安定した毎日を送る」(55.5%)、「好きなことを仕事にする」(55.0%)、「お金持ちになる」(46.0%)、「素敵な相手と恋愛・結婚する」(41.0%)となりました。
男女別にみると、男子では1位「安定した毎日を送る」(54.0%)、2位「趣味を充実させて生きる」(52.0%)、3位「好きなことを仕事にする」(48.0%)、女子では1位「好きなことを仕事にする」(62.0%)、2位「趣味を充実させて生きる」(60.0%)、3位「安定した毎日を送る」(57.0%)となりました。
高校生についてみると、「安定した毎日を送る」(53.0%)が最も高くなり、次いで、「好きなことを仕事にする」(50.4%)、「趣味を充実させて生きる」(45.1%)、「素敵な相手と恋愛・結婚する」(38.9%)、「お金持ちになる」(36.0%)となりました。
男女別にみると、男子では1位「安定した毎日を送る」(47.8%)、2位「好きなことを仕事にする」(42.3%)、3位「趣味を充実させて生きる」(38.0%)、女子では1位「好きなことを仕事にする」(58.5%)、2位「安定した毎日を送る」(58.3%)、3位「趣味を充実させて生きる」(52.3%)でした 。

◆男子中学生が将来なりたい職業 「YouTuber」が5回連続1位、2位「公務員」3位「会社員」
◆女子中学生が将来なりたい職業 1位「芸能人」2位「絵を描く職業」3位「デザイナー」「医師」
将来なりたい職業を聞きました。
中学生についてみると、男子中学生では1位「YouTuberなどの動画投稿者」(23.0%)、2位「公務員」(13.0%)、3位「会社員」(11.0%)、4位「ITエンジニア・プログラマー」(10.0%)、5位「ゲームクリエイター」「社長などの会社経営者・起業家」「ゲーム実況者」「プロスポーツ選手」(いずれも9.0%)となりました。
女子中学生では1位「歌手・俳優・声優などの芸能人」(18.0%)、2位「絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)」(13.0%)、3位「デザイナー(ファッション・インテリアなど)」「医師」(いずれも11.0%)、5位「保育士・幼稚園教諭」(10.0%)となりました。
2023年の調査結果と比較すると、男子中学生では「YouTuberなどの動画投稿者」が2023年1位→2024年1位となり、2017年の調査開始以来5回連続の1位でした。 

◆男子高校生が将来なりたい職業 1位「ITエンジニア・プログラマー」2位「公務員」3位「会社員」
◆女子高校生が将来なりたい職業 1位「保育士・幼稚園教諭」2位「公務員」3位「看護師」
高校生についてみると、男子高校生では1位「ITエンジニア・プログラマー」(12.5%)、2位「公務員」(12.3%)、3位「会社員」(11.3%)、4位「YouTuberなどの動画投稿者」(10.5%)、5位「ゲームクリエイター」(8.5%)となりました。
女子高校生では1位「保育士・幼稚園教諭」(12.0%)、2位「公務員」(11.5%)、3位「看護師」(9.8%)、4位「会社員」「歌手・俳優・声優などの芸能人」(いずれも8.3%)となりました。

【中高生が希望する将来のライフイベント・ライフスタイル】
◆希望する将来のライフイベントやライフスタイル 「結婚したい」中学生の62%、高校生の65%
女子中学生の4人に1人が「ずっと独身でいたい」と回答

全回答者に、将来のライフイベントやライフスタイルについて2つの例を提示し、自身の気持ちや考えがそれぞれどちらにあてはまるか聞きました。
結婚について、「将来、結婚したい」と「ずっと独身でいたい」のどちらにあてはまるかでは、中学生、高校生ともに『将来、結婚したい(計)』(中学生61.5%、高校生65.3%)が多数派でした。
男女・学校別にみると、『ずっと独身でいたい(計)』と回答した人の割合は、中学生、高校生いずれも男子より女子のほうが高く、中学生では男子9.0%、女子24.0%と、15.0ポイントの差がみられました。

◆「将来、子どもがほしい」中学生の53%、高校生の59%、女子中学生の30%が「子どもがほしいと思わない」と回答
子どもをもつことについて、「将来、子どもがほしい」と「将来、子どもがほしいと思わない」では、中学生、高校生ともに『将来、子どもがほしい(計)』(中学生53.0%、高校生58.5%)が多数派でした。
男女・学校別にみると、『将来、子どもがほしいと思わない(計)』と回答した人の割合は、中学生では男子13.0%、女子30.0%と、17.0ポイントの差がみられました。

【中高生の社会問題に関する意識】
◆強い関心や危機感をもっている社会問題 中学生・高校生いずれも「戦争・テロ」が1位
男子中学生の38%が「依存症」、女子中学生の30%が「ジェンダーギャップ」と回答

全回答者に、強い関心や危機感をもっている社会問題について聞きました。
中学生についてみると、「戦争・テロ」(49.0%)が最も高くなりました。次いで高くなったのは、「少子高齢化」(46.5%)、「いじめ・ハラスメント」(43.5%)、「自然災害」(35.5%)、「気候変動・環境問題」(35.0%)でした。
高校生についてみると、「戦争・テロ」(37.0%)が最も高くなり、次いで、「少子高齢化」(34.6%)、「いじめ・ハラスメント」(30.3%)と、上位3位までは中学生と同じ順位になりました。

◆自分自身または周囲の人が当事者となっている社会問題 中学生・高校生いずれも「いじめ・ハラスメント」が1位 女子高校生では「ルッキズム」が1位に
次に、自分自身または周囲の人(家族や友人)が当事者となっている(直面したり、被害を受けたりしている)社会問題について聞きました。
中学生についてみると、「いじめ・ハラスメント」(14.5%)が最も高くなり、「ブラック校則」(10.5%)、「ルッキズム」(9.0%)、「少子高齢化」(8.5%)、「依存症」「自然災害」(いずれも7.5%)と続きました。
高校生についてみると、「いじめ・ハラスメント」(9.0%)が最も高くなり、「ルッキズム」(7.5%)、「ブラック校則」「少子高齢化」「依存症」(いずれも7.1%)と続きました。

◆自身が解決に向けて取り組みたい社会問題
中学生1位は「いじめ・ハラスメント」、高校生1位は「気候変動・環境問題」

続いて、自身が解決に向けて取り組みたい社会問題について聞きました。
中学生の回答をみると、「いじめ・ハラスメント」(17.0%)が最も高くなりました。
高校生の回答をみると、「気候変動・環境問題」(13.9%)が最も高くなりました

【中高生のジェンダー意識】
◆「女子がスラックス制服を着ていても違和感はない」中学生・高校生の84%
◆「男子が化粧をしていても違和感はない」中学生の82%、高校生の77%
◆「同性同士が付き合っていても違和感はない」中学生の71%、高校生の67%
全回答者に、性の多様性に関する内容を提示し、「はい」「いいえ」のいずれにあてはまるか聞きました。
中学生についてみると、「はい」と回答した人の割合は、≪男子がスカート制服を着ていても違和感はない≫では42.0%、≪女子がスラックス制服を着ていても違和感はない≫では84.0%、≪男子が化粧をしていても違和感はない≫では81.5%、≪同性同士が付き合っていても違和感はない≫では70.5%となりました。男子のスカート制服に違和感がない人は半数以下となったものの、女子のスラックス制服や男子の化粧、同性同士の交際に対しては違和感がないという人が大多数でした。
高校生についてみると、「はい」と回答した人の割合は、≪男子がスカート制服を着ていても違和感はない≫では37.9%、≪女子がスラックス制服を着ていても違和感はない≫では83.5%、≪男子が化粧をしていても違和感はない≫では76.9%、≪同性同士が付き合っていても違和感はない≫では67.4%となり、高校生でも女子のスラックス制服や男子の化粧、同性同士の交際には違和感をもたない人が多数を占めました。


◆「“からだの性”と“こころの性”が異なることに悩んでいる」中学生・高校生の10%
◆「ジェンダーギャップや性別役割分担意識によって生きづらさを感じている」中学生の24%
全回答者に、性同一性やジェンダーギャップに関する内容を提示し、「はい」「いいえ」のいずれにあてはまるか聞きました。
男女別にみると、≪ジェンダーギャップや性別役割分担意識によって生きづらさを感じている≫(男子20.0%、女子28.0%)では、男子と比べて女子のほうが8.0ポイント高くなりました。

【中高生の人間関係】
◆「自分はどちらかというと陰キャだと思う」中学生の49%、高校生の58%
◆「学校の友人の前では自分のキャラを作っている」中学生の55%、高校生の54%、女子高校生では58%
全回答者に、自身のキャラクターについて2つの内容を提示し、自身の気持ち・状況がどちらにあてはまるか聞きました。
男女・学校別にみると、『陽キャだと思う(計)』と回答した人の割合は、男子中学生(56.0%)が最も高くなりました。一方、『陰キャだと思う(計)』と回答した人の割合は、女子高校生(58.0%)が最も高くなりました。
男女・学校別にみると、『自分のキャラを作っている(計)』と回答した人の割合は、女子高校生(58.0%)が最も高くなりました。

◆「親は自分のことをわかってくれていると思う」中学生の73%、高校生の75%
◆「学校の担任の先生は自分のことをわかってくれていると思う」中学生の70%、高校生の61%
全回答者に、親、先生について2つの内容を提示し、自身の気持ち・状況がどちらにあてはまるか聞きました。
男女・学校別にみると、親は自分のことを『わかってくれていると思う(計)』と回答した人の割合は、男子高校生(78.0%)が最も高くなりました。
男女・学校別にみると、学校の担任の先生は自分のことを『わかってくれていると思う(計)』と回答した人の割合は、男子中学生(73.0%)が最も高くなりました。

◆「親と本音で話せている」中学生の68%、高校生の65%
◆「親に悩みを相談することがある」中学生の61%、高校生の62%
全回答者に、親との関係について聞きました。
まず、親と本音で話せているか聞いたところ、 男女・学校別にみると、「話せている」と回答した人の割合は、男子中学生(73.0%)が最も高く、女子中学生(63.0%)が最も低くなりました。
次に、親に悩みを相談することがあるか聞いたところ、男女・学校別にみると、「ある」と回答した人の割合は、中学生、高校生いずれも男子より女子のほうが高くなりました。

【中高生のコミュニケーション】
◆“対面で話すこと”と“スマホを通じて話すこと”ではどちらが多い?
友人と“その日の出来事”について話すとき、中学生・高校生いずれも「対面」が64%

◆友人と“恋愛”について話すとき、男子高校生の27%が「スマホを通じて話す」と回答
◆友人に“悩み”を相談するとき、中学生の31%、高校生の27%が「スマホを通じて話す」と回答
全回答者に、日頃のコミュニケーションについて“対面で話すこと”と“スマホを通じで話すこと”ではどちらが多いか聞きました。
中学生では今日あったことを伝えたり、話題にしたりするときは、面と向かって話をするという人が多数となりました。男女・学校別にみると、『スマホ(計)』と回答した人の割合は、男子高校生(28.5%)が最も高くなりました。
≪友人と“恋愛”について話すとき≫については、中学生、高校生ともに、友人との“恋バナ”は対面で話すという人が多数でした。
≪友人に“悩み”を相談するとき≫については、中学生、高校生ともに対面で話す人が多いものの、スマホを通じて話す人も3割前後と少なくないことがわかりました。

◆親と“その日の出来事”について話すとき、中学生の78%、高校生の77%が「対面で話す」と回答
◆「親と“恋愛”について話さない」中学生の74%、高校生の62%
◆親に“悩み”を相談するとき、中学生の57%、高校生の62%が「対面で話す」と回答
≪親と“その日の出来事”について話すとき≫については親に今日あったことを伝える際は、中学生、高校生ともに対面で話をする人が大多数となりました。男女・学校別にみると、『対面(計)』と回答した人の割合は、女子高校生では84.3%と、他の層と比べて高くなりました。
≪親と“恋愛”について話すとき≫については、中学生、高校生ともに、親と恋愛について話さない人が大多数でした。
≪親に“悩み”を相談するとき≫についてはスマホを通じて親に悩み相談をする人は、中学生、高校生いずれも1割未満にとどまりました。

【中高生が選ぶ有名人・アーティスト】
◆中高生が“将来のことを相談したい”と思う有名人 男子1位は「HIKAKINさん」、女子1位は「アンミカさん」

◆中高生が“将来、こういう大人になりたい”と思う有名人 男子1位は「HIKAKINさん」、女子1位は「大谷翔平さん」

◆中高生が“推したい”と思うアーティスト・アイドル 男子・女子ともに1位は「Mrs. GREEN APPLE」

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
  • この記事を共有する!
芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内