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湿地系植物のLED栽培で日々の生活を彩ろう【LED LIGHT 室内栽培基本BOOK】

Text:日本文芸社(編集)

湿地系植物のLED栽培

アクアリウムやテラリウムはLED が大前提

アクアリウムやテラリウムなど、水槽で栽培する水草は、LED ライトを使用するのが大前提の植物。ライトは水槽の上部に設置し、光が水槽全体に行き渡るようにします。強すぎる光は藻類の繁殖を促進することがあるため、適度な明るさに調整することも重要なポイント。また、ライトによって水槽内の植物が美しく浮かび上がるのも魅力です。

SETTING1 LED の光を浴びて元気に育つ水草たち

アクアリウムやアクアテラリウムを楽しむ、ととさんの栽培環境(詳しくは書籍94ページ)。リビングの一角に並べられた多くの水草水槽。特に水草水槽において、光の強さは育成に大きな影響を及ぼすので、距離や調光で光を調整しています。

SETTING2 ライトで浮かび上がる植物たち

水草から熱帯雨林植物など様々な植物を栽培する ryou.roki さんの栽培環境(詳しくは書籍106ページへ)。水草水槽に関してはライトスタンドを使用し、1日に7時間照射しています。植物用のライトで部屋が十分明るいので、ちょっとくつろぐ程度なら、部屋の電気はつけなくても過ごせます。

SETTING3 テラリウム環境で飼育するイモリ

塊根やシダ、苔類など様々な種類を育てるのが好きだと言う 5023(ゴーゼロニーサン)さんの栽培環境(詳しくは書籍98ページへ)。写真はテラリウムでイモリを飼育するイモリウム。飼育ケースにはスタンドタイプの LED を使用。

【出典】『LED LIGHT 室内栽培基本BOOK』著:日本文芸社(編集)

【書誌情報】
『LED LIGHT 室内栽培基本BOOK』
著:日本文芸社(編集)

本書は、観葉植物の歴史から最新のLEDライトを使った室内栽培法まで、幅広く解説した一冊です。古代文明から続く観葉植物の文化は、現代においても多くの人々に愛され、特にLEDライトの普及により、室内でも多様な植物が栽培可能となりました。光の重要性や具体的な栽培方法を紹介し、実際にLEDライトを使って栽培を楽しむ人々の成功例やアドバイスを掲載。初心者から上級者まで参考になる内容が詰まっています。

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