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【BS日テレ】おぎやはぎの愛車遍歴「松本明子『電波少年』で文字通り“命懸け”のロケ回想『面白いVを…使命じゃないかと』」

BS日テレ
10月26日(土)よる9時「初愛車では番組初の珍事も発覚し、一同大慌てに…?」

愛車遍歴を辿れば、人生がみえてくる!「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」
10月26日(土)よる9時からの放送は、タレントの松本明子さんがゲスト出演します!

(C)︎BS日テレ

アイドルとして活動をスタートも、放送禁止用語問題など、紆余曲折を経てバラエティーへ。「進め!電波少年」では、体を張り、命を懸けた数々のアポなし取材でお茶の間の人気者になった。そんな松本さんのカーライフとは?初愛車をめぐっては、番組初の珍事も発覚し、一同大慌てに…?

■オーディション番組で破った2人の実力派

82年、人気オーディション番組「スター誕生!」でチャンピオンに輝き、華々しく芸能界への門を開いた松本さん。同時期に番組に参加していた顔ぶれを聞いて、MCのおぎやはぎ2人が凍り付く。ハスキーなハイトーンボイスで人気の男性歌手、さらにはミュージカルなどでも活躍した女性歌手がライバルだったというのだ。そんな実力派2人を破ってのデビュー話を振り返る。

83年に歌手デビュー。1年先輩は、小泉今日子、中森明菜、堀ちえみ、松本伊代と華々しい顔ぶれがそろう“花の82年組”だが、83年組はというと…。同期の名を挙げていく松本さんだったが、おぎやはぎ2人の反応は薄く…。「芸能界に入るなら」と、多くのタレントを輩出した有名校に入学。そこで垣間見た人気スターの光と影も明かす。そこで取った松本の優しすぎる行動に、おぎやはぎは感動すら覚える。

(C)︎BS日テレ

そんな松本さんの愛車遍歴は、まず20歳の時に買った初愛車から始まる。ところが、おぎやはぎの表情が渋い。ここで、14年目に突入した番組で初めてのハプニングが…。2台目の愛車は、BMW 3シリーズと、一気に芸能人感が増した。「デビューから10年たちまして、自分のレギュラー、DAISUKI!、電波少年が始まり、TVチャンピオンが始まり…」。その恐れ知らずの行動力から、バラエティーアイドルとして確たる地位を築いていたころだった。

■ラジオで放送禁止用語!その時スタッフは…

しかし、ここまでくるには多くの紆余曲折もあった。有名なのは、放送禁止用語をめぐる“事件”だった。ラジオの深夜生放送で、松本さんが4文字の放送禁止用語を口にしてしまったというもの。現場のスタッフが即座に取った行動など、当時の状況、その後の不遇の年月を、生々しく振り返る。

(C)︎BS日テレ

アポなし取材が人気で、国民的バラエティー番組になった「進め!電波少年」の思い出も赤裸々に語る。出演の意外ないきさつや、過酷だったロケの思い出も。中には、一歩間違えば命を落としかねない危険なロケもあったという。「面白いVTRを撮ってくるのが自分の使命じゃないかな、というのが芽生えてきちゃった時代ですね」。矢作兼も「無事でよかったよ。」と胸をなで下ろす、取材内容とは?

30代以降の松本さんの愛車遍歴は、香川から呼び寄せて一緒に生活していた両親の意向が大きく反映されていた。「父親がゆったり乗りたいと」と、トヨタ セルシオ、レクサスと国産の高級車志向に。その中の1台は人生で一番運転した車だといい、そこには夫の俳優・本宮泰風さんとの一風変わった夫婦生活も関係しているという。

両親が亡くなった後、長い年月と大金をかけて、香川の自宅じまいをした松本さん。車で何往復もしたという、苦労話も語る。波瀾万丈の人生には、常にクルマという存在が寄り添っていて…。