プロキオンS(日曜・中京)
ダート1800m戦、GⅡ。
7月施行のダート重賞が、同距離、同格付けの東海Sと入れ替わる形で行われることになったレース。
その東海Sも昨年は京都での施行。従いまして、データは中京で行われた過去9回の東海Sで見ていきたいと思います。
1番人気は〔422〕、2番人気は〔320〕、3番人気は〔013〕。
6番人気以下〔143〕、2ケタ人気馬。〔022〕。
馬連3ケタ2回に、万馬券1本。
毎年1、2番人気のいずれかが連絡み。特に1番人気は、9回中8回で馬券圏内に来ています。
ちなみに京都で行われた昨年24年も、2番人気と1番人気のワンツーでした。
ステップレースを見ていきましょう。
GⅠのチャンピオンズCから〔234〕。人気、着順は不問。
交流GⅠの東京大賞典から〔100〕。2着馬。
交流GⅡの名古屋GPから〔010〕。勝ち馬。
GⅢの武蔵野Sから〔101〕。11着馬と4着馬。
みやこSから〔030〕。人気、着順は不問。
交流GⅢのクイーン賞から〔001〕。5着馬。
OPから〔323〕。4着以内7頭に、4番人気12着馬。
3勝クラスから〔200〕。1番人気1着馬です。
馬券圏内27頭中、26頭の前走が、11月もしくは12月。例外の1頭は昨年5月以来でしたが、こちらは3着までとなっています。
連対18頭中、9頭に交流も含めた重賞勝ちがあり、4頭にOPクラスでの勝ちがありました。
また、連対18頭すべてに、ダート1800mでの勝ちがありました。
加えて、13頭はダート1800m以上で3勝以上を挙げており、距離の幅を広げると、16頭がダート1700~2000mで4勝以上を挙げていました。
牝馬は〔001〕。
年齢別では、4歳〔111〕、5歳〔532〕、6歳〔225〕、7歳〔121〕、8歳〔010〕。
5歳馬がいいようです。
【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と映画』
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公開日:2025.01.23