八戸学院光星、仙台育英、敦賀気比、星稜など強豪校がズラリ
明日16日より3回戦に突入する甲子園。過去100大会で優勝未経験の都道府県は19。
最近では一昨年、花咲徳栄高校が埼玉県初の優勝を成し遂げたが、今大会も「初」が出るかもしれない。
16強入りしたチームの中で、優勝未経験地区の代表は8校。
岡山学芸館(岡山)、海星(長崎)、八戸学院光星(青森)、高岡商(富山)、星稜(石川)、敦賀気比(福井)、仙台育英(宮城)、鶴岡東(山形)だ。
中でも八戸学院光星は2011年12年と2年連続準優勝。仙台育英は1989年と2015年に準優勝。「初」の実現は決して遠くない。敦賀気比もセンバツを15年に制しており、全国優勝自体は経験している。
が、やはり注目は奥川恭伸を擁する星稜だろう。1995年に準優勝を経験。1979年箕島(和歌山)との延長18回の死闘。1992年ゴジラ松井秀喜の5打席連続敬遠など、数多くのドラマをこの夏の甲子園で演じてきた。
令和最初の夏。101回目の甲子園。こうした「初優勝地区」が出現するかどうかも、見所の一つだろう。
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公開日:2019.08.15
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