大阪は“人”が観光資源。夜の大阪をおもしろくする人と出会えるプロジェクト「OSAKA YORUMON」公開!


OSAKA YORUMON Webアプリ
『OSAKA YORUMON』は、観光地や施設ではなく、“人”を起点に夜の大阪を楽しむ、新しいナイトカルチャーガイドです。酒場やスナック、銭湯やライブハウスなど、街の中でリアルに出会える“YORUMON(夜に出会えるおもしろい人)”を100人セレクト。会いに行ける地図としてWebアプリで紹介します。
Webアプリでは、気になった人物のスポットにそのまま足を運べるように、エリア検索や現在地からのアクセス機能も搭載しています。観光客はもちろん、地元の人にとっても、知らなかった“大阪の夜の顔”と出会うきっかけになるはずです。
「OSAKA YORUMON」とは
「OSAKA YORUMON」は夜の大阪の街中にいるおもしろい人を世界に紹介するプロジェクト。大阪の観光資源である「夜の顔(YORUMON)」に実際に会いにいき、「夜の大阪人の魅力」を楽しむきっかけになってほしいという思いが込められています。またOSAKA YORUMONを案内するのは、大阪の街を愛し、その魅力を世の中に届けてきたよるもんガイドたち。彼らだからこそ知っている、大阪人の愛すべき生態や、おもしろさをどこよりも強く伝えます。
第1弾 YORUMONたち



よるもんガイド

OSAKA YORUMON 大阪よるもん図鑑

OSAKA YORUMONのWebアプリは、大阪発スタートアップの株式会社RelyonTripが提供する、InstagramやGoogleマップの利便性を最大化する飲食・観光アプリSASSYと連動して提供しており、街にひそむ“おもろい夜”をもっと見つけやすくするための便利な機能を多数ご用意しています。
まず、「エリア別YORUMONまとめ」では、梅田・難波・夢洲の各エリアからアクセスしやすいYORUMON(=おもろい大阪人)をピックアップ。万博帰りにふらっと立ち寄れる夜のスポットがひと目で分かります。
さらに、夜の大阪を知り尽くした「よるもんガイド」たちが個性たっぷりにおすすめを紹介する「よるもんガイドまとめマップ」も必見。カレーマニアが選んだ“スパイス酒場特集”や、“グッドミュージックに出会える場所”など、テーマごとの夜のまち歩きコースをお楽しみいただけます。
その日の気分や出発地点に合わせて、自分だけの“夜のYORUMON体験”をぜひ見つけてみてください。
“観光地”じゃなく、“人”に会いに大阪へ。
今、海外から訪れる人たちが求めているのは、有名な観光スポットではなく、その土地でしか出会えない“誰か”とのリアルな交流です。OSAKA YORUMONは、そんな「人に会いに行く旅」を叶えるナイトガイドを目指しています。
YORUMONの説明を見て思わず笑顔になる、ニュージーランドからの旅行者。

大阪よるもん図鑑は英語にも対応。

お客さんと乾杯を交わすYORUMON、ヤキソバベイベーの“ベイベー”。

海外旅行者で賑わう店舗の様子(撮影:ヤキソバベイベー)
demo!expoとは

[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団
公式サイト
demo!expoのこれまでの活動

EXPO酒場 本店万博期間中に「世界中の人々が集う街の拠点」を目指し、キタとミナミ、それぞれの中心地にオープンする酒場。
万博を機に情報や魅力を発信したい、海外の国、国内の地域・企業が週替わりで出店し、観光客が、出店団体にまつわる飲食・音楽・トークショー・ショッピングを楽しむことで、万博の機運情勢も高めます。
プレスリリース

夜のパビリオン昼、万博会場で楽しんだ人が、夜は街に出て楽しめるように、大阪・関西の面白い人たちや、昼の肩書きから解放された人々が集まれる場として「夜のパビリオン」をつくり、街のナイトエコノミー&カルチャーの魅力を最大化するプログラム。
大阪人、大阪を訪れる国内外の観光客の方々、会場で働くスタッフの人たちを繋ぎ合わせ、この期間にしかできないコラボレーションを生み出す。
プレスリリース
日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います
公式サイト
万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧

あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN
大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。
プロジェクト詳細

EXPO大学
大阪・関西万博に関西の大学としてどう関わっていくのかを考え、ワークショップ形式でアイデアを出し合うイベント。(2023年4月に『EXPO大学 関大キャンパス』を開催)
プロジェクト詳細

EXPO TRAIN
沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)
EXPO TRAIN 近鉄号 イベントレポート
EXPO TRAIN 阪急号 イベントレポート

ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。
プロジェクト詳細
街から創り上げるもう1つの万博
demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。

開幕3年前『EXPO TEAM CAMP 2022』開催
2021年9月にdemo!expoを結成し、翌年の2022年3月に本団体の初イベント『EXPO TEAM CAMP 2022』を、夢洲で万博初のイベントを開催。
万博関係者や期待のスタートアップ、これからのキャリアを考える学生たちが集結し。トークセッションや参加者たちが自分の夢や挑戦を語り合う交流の場を創出しました。
プレスリリース
イベントレポート

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開幕2年前『まちごと万博2023』開催
開幕2年前となる2023年4月13日に、「まちごと万博2023」と称して、大阪を舞台に約1ヶ月の間、様々な取組を街で作り上げる活動を行いました。
プレスリリース
イベントレポート
開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表
開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。
イベントレポート
開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催
開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。
イベントレポート