堀江貴文氏、フジ・メディアHD株主総会で期待の声「すごく良くなる可能性出てきた」

実業家の堀江貴文氏が6月25日、東京・有明アリーナで開催された第84回フジ・メディア・ホールディングスの株主総会に出席し、同グループの将来ビジョンに関して意見を述べた。

堀江氏は「日本のいち放送局グループでやるのか、不動産事業はどうするのか、IPとかメディアとかNetflixとかを追撃するような会社にするのか、するにあたって認定放送持ち株会社であることは経営の足かせになるからどうするのか」という質問を行い「さまざまな選択肢を検討するということは言っていました」と回答があったと話した。

また、当日退任した日枝久相談役については「もう出にくいのかもしれないですね。結局フジテレビというより日枝さんの私怨(しえん)みたいな感じだと思いますけど」とコメントし、今後は「すごく良くなる可能性は出てきたと思います」と前向きな見解を語った。

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