個別しきい値設定に対応、「バイタルPalette Custom」

■ 製品概要:「バイタルPalette Custom」の特長個人最適化された“真の”バイタル管理 熱中症リスクの判断において、「体温」、「心拍数」に加え、 「血圧(最高/最低)」「血糖値」「SPO2(血中酸素飽和度)」など多角的な健康指標をリアルタイムで取得可能。
これらの全てに対して、作業員ごとの体質や健康状態に合わせてしきい値を個別に設定でき、健康状態の悪化リスクをより精密に検知します。 さらに、「高所作業」「重量物運搬」「屋内作業」など、その日の作業内容や環境条件に応じて、動的にアラート基準を最適化することも可能です。
設定画面:作業員ごとの体質や健康状態に合わせてしきい値を個別に設定 ■ 想定される導入シーン(“個別最適”が活きる現場) - 若手とベテランが混在し、暑さ耐性が異なる現場 → 高齢ほど高温下での運動耐性が落ちるため、心拍数の上限を低く設定し、早めの対策を促す
- 高血圧や既往歴をもつ作業員が在籍する現場 → 個別設定で「必要なアラートだけ」が鳴る安心感を実現
- ゼネコン・自治体など、入札加点や制度対応が求められる案件 → 「個別安全基準」運用の実績として加点評価の対象に
- 人手不足下で“体調を自己申告しづらい”環境 → 各作業員のコンディションを管理者が正確に把握可能に ■ 開発者の想い:命を守る“当たり前”を、現場で実現するために 「ここ数年、数分立っているだけでも危険を感じるような猛暑の中で、警備や建設現場で働く高齢の方々を多く目にします。本当に大丈夫なのか、と強い不安を覚えることもありました。
中には『熱中症気味でも、迷惑をかけるのが申し訳なくて言い出せない』という方もいます。
そんな方々をウェアラブル技術と制度の力で守りたい。体調の異変を“声に出せない人”の代わりにシステムが知らせ、重篤化する前に休める--そんな仕組みをつくりたかったのです。
「仕事より命が大事」という、当たり前の価値観が当たり前に守られる社会を実現すること。それが私たちの願いです。
この"バイタルPalette Custom"が、その一歩になればと願っています。」■ 提供開始日・お問い合わせ
「バイタルPalette Custom」は、2025年7月8日(火)より全国提供を開始いたします。
価格・仕様の詳細や、資料請求、テスト導入のご相談など、
まずは下記のフォームより、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム: https://momo-ltd.com/contact/
株式会社Momoについて
回路設計・通信・データベース・解析・可視化・UIまでを一気通貫で実現するPalette IoTを擁し、IoTサービスの社会実装を行っており、農業・建設・公共・工場など幅広い分野での実績がある。
所在地:
(神戸本社) 〒650-0024兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-14 大島ビル33号室
(大阪オフィス) 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島2-7-1
設 立:2016年3月9日
取引実績
KDDI株式会社、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)、西日本電信電話株式会社(NTT西日本)、ENEOS株式会社、パナソニック株式会社、大成建設株式会社、株式会社奥村組、西松建設株式会社、株式会社NIPPO、ショーボンド建設株式会社、東亜建設工業株式会社、株式会社不動テトラ、株式会社鴻池組、株式会社IHIインフラ建設、蜂谷工業株式会社、池田金属工業株式会社、協和機電工業株式会社、国立大学法人名古屋大学、学校法人立命館、国立大学法人大阪大学など(※敬称略、順不同)。
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