知らずのうちに摂りすぎてるかも? 発がんリスクもある食品添加物と賢く距離を取る方法【ひとり暮らしの栄養手帖】

食品添加物の摂りすぎには要注意

添加物とは注意して付き合う 無理なく摂取量を減らす工夫を

カップめんやハム、ソーセージ、コンビニのおにぎり……。
これらの食品に、食品添加物が多く含まれることは知っていますか? 厚生労働省によると、食品添加物とは「保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるもの」のこと。

具体的な目的は主に「食中毒や腐敗を防ぎ、安全性アップ」「味や香りをアップ」「食感や風味アップ」「栄養価アップ」の4つに分けられます。日常的に食べる加工食品などのほか、コンビニ弁当などのお惣菜にも多く含まれています。「添加物は体に悪い」と考える人もいますが、基本的に食品安全委員会によって安全性を確認され、1日あたりの摂取量(ADI)や使用基準を定められた上で、食品に使用されています。適量であれば、過剰に危険視する必要はありません。ただし、複数の種類の添加物を同時に摂取する場合の体への影響は、十分に検査されていないため、注意が必要です。

とはいえ、添加物を食事から完全に排除するのはかなり難しいもの。無理のない範囲で食事から添加物の量を減らしていきましょう。ハムやウインナーなどの加工肉は、湯通しや下ゆでをすることで添加物を減らせます。食材を購入する前にラベルをチェックし、なるべく自然素材に近いものを選ぶのもおすすめ。さらに肉や魚、野菜などの生鮮食材を中心とした食生活を心がければ、自然と添加物の摂取を減らせます。

イラスト:may

ハムなどの加工肉はゆでると添加物を減らせます。一部の添加物は、過剰摂取すると発がん性やアレルギー反応などのリスクが指摘されているため、減らすよう心がけましょう。


まとめ

加工肉の湯通しや生鮮食材利用で上手に添加物の量を減らそう

日常的な食生活に含まれやすい食品添加物。インスタント食品やコンビニごはんだとどうしても摂取量が増えてしまうため、少しでも自炊を心がけてみましょう。

【出典】『ひとり暮らしの栄養手帖』監修:中井エリカ

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