個人宅に鉄道が!? 北海道にある「2つの日本一」の鉄道体験【眠れなくなるほど面白い 図解 北海道の話】

2つの「日本一」の鉄道体験

日本一長い運転体験と日本一短い鉄道旅

 北海道には、2つの「日本一」を体験できる鉄道施設があります。一つめは、陸別町の「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」です。平成18年(2006)に明治43年(1910)から池田-陸別間を95年走り続けてきた「ふるさと銀河線」が廃止され、その2年後の平成20年(2008)に営業を開始した鉄道保存展示施設で、予約不要で「乗車体験」や「トロッコ体験」ができるほか、予約をすると鉄道運転体験(一部、予約不要の場合もあり)もできます。同施設の鉄道運転体験コースの一つは、旧陸別駅-分線駅間を利用した5.7kmで、国内最長を誇ります。

 もう一つは、日本一どころか「世界一短い鉄道」とも言われている「空知鉄道」です。岩見沢市にあるこの施設は、平成27年(2015)に民家敷地内に開業した個人運営の庭園鉄道で、軌道長約55mの短い鉄道旅を体験できます。個人の施設ですが、毎年5月から10月までの限られた日のみ、事前予約をすれば一般の人でも見学できます。

「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」の分線駅。完全予約制の〈運転体験・分線コース〉では、5.7km の運転を体験できる(構外運転体験コース「新銀河コース」体験者のみ予約可能)。
空知鉄道。住宅敷地内の自家用鉄道で、軌道長約55mを時速5km の電車が約1分で走る。

【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 北海道の話』監修:和田 哲

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 北海道の話』
監修:和田 哲


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