【世界が注目】劇団カクシンハン、ルーマニアの国際演劇祭で「オープニングアクト」に大抜擢!能楽師・山井綱雄 × 春名風花ら出演『Shin Titus』が欧州へ

日本の演劇界に激震が走る快挙です。

世界40カ国以上が参加するルーマニアの至宝、「クライオーヴァ国際シェイクスピア・フェスティバル」。2026年度の開幕を飾る大役、オープニングアクトに、演出家・木村龍之介率いる劇団カクシンハンの正式招聘が決定しました。

演目は、シェイクスピア史上最も残酷な復讐劇を「能の精神」で再構築した衝撃作**『Shin Titus(シン・タイタス)』**。コロナ禍での二度の中止を乗り越え、巨大倉庫での上演を経て、ついに世界の舞台へと羽ばたきます。

2023年上演時の様子/撮影:池田晶紀 シェイクスピアの戯曲の中でも、最も血にまみれた復讐劇として知られる『タイタス・アンドロニカス』。 演出家・木村龍之介は、戦争や紛争の絶えない現代世界への祈りを込め、この作品に新たな解釈を与えました。 金春流能楽師・山井綱雄との協働により、日本固有の能の精神を作品の根幹に据え、流血の連鎖を描く舞台の底には「天下泰平への祈り」が通奏低音として流れ続けます。 初演はコロナ禍により、二度にわたり中止を余儀なくされました。 それでも「今、この祈りを完成させる」という強い意志のもと、舞台を巨大な倉庫へと転換し、2023年、埼玉県川口市・大泉工場の本社敷地「OKS CAMPUS」内にある、元工場として使われていたコミュニティ空間「WAREHOUSE」にて上演を実現。 そして本作は、クライオーヴァ国際シェイクスピア・フェスティバル2026において、オープニングアクトに選出されました。 2026年5月21日(木)・22日(金)の2日間にわたり、マリン・ソレスク国立劇場(アムザ・ペレア・ホール)にて、世界中から集う観客を前に、2ステージを上演します。 【1段目】山井綱雄/春名風花 【2段目】貴島豪/たきいみき/柳本璃音/岩崎MARK雄大/加藤ひろたか 【3段目】七味まゆ味/森本遼/宮川誠司/日景眞/立本夏山 【4段目】舘野百代/三遊亭遊かり/吉田能/舘形比呂一 キャストには、2023年版『シン・タイタス REBORN』でも迫真の演技を見せた山井綱雄、春名風花を筆頭に、個性豊かな出演陣が名を連ねます。 前回から引き続き出演するのは、貴島豪、たきいみき、柳本璃音、岩崎MARK雄大、森本遼、宮川誠司、三遊亭遊かりの8名。 そこに加藤ひろたか、七味まゆ味、舘野百代、日景眞、立本夏山、そして舘形比呂一も含めた6名の俳優が新たに加わります。 生演奏では新しく吉田能を迎え、2026年版『Shin Titus』の上演となります。 2023年上演時の様子/撮影:池田晶紀 本公演ではクラウドファンディングの実施も予定しています。 世界へ羽ばたく『シン・タイタス』の挑戦を、ともに支えていただけましたら幸いです。 かつて工場の倉庫から始まった「祈り」の舞台が、ヨーロッパ屈指の演劇祭の幕開けを飾る。このドラマチックな展開には、演劇の持つ底力を感じずにはいられません。 特に、シェイクスピアという西洋の古典を、東洋の「能」の様式美でアップデートしたカクシンハンの手法は、世界の観客にどう響くのか。 クラウドファンディングを通じて、私たちもこの「日本発・世界行き」の熱狂に加わることができるのは、ファンにとっても胸が熱くなるプロジェクトですね。

■ クライオーヴァ国際シェイクスピア・フェスティバル(FISC)とは


2023年上演時の様子/撮影:池田晶紀

1994年、ルーマニア南部の都市クライオーヴァに創設。
以来、世界最大規模のシェイクスピア専門国際演劇祭として広く知られ、World Record Academyにも登録されています。主催はマリン・ソレスク国立劇場およびシェイクスピア財団。

これまでに世界的巨匠のピーター・ブルックやロベール・ルパージュが招かれ、ロバート・ウィルソンや蜷川幸雄らが開幕作品を手がけてきたこのフェスティバルで、2026年版では演出家・木村龍之介が開幕作品を担当します。

2026年版(5月21日~31日)は「WILL matters」をテーマに掲げ、11日間で450以上の公演・イベント、60以上の会場、40カ国以上のアーティストが参加し、約25万人の来場が見込まれています。

European Best Destinations(EBD)による「Best Events in Europe 2026」に選出され、Forbes.comでも紹介されるなど、ヨーロッパを代表する国際文化イベントとして世界的な注目を集めています。

撮影:池田晶紀
演出家・木村龍之介より『シン・タイタス』の上演は「祈り」です。私たちは、ルーマニアへ祈りに行きます。AIやロボットが、人の営為を代替するこの時代–それでも、演劇はなぜ存在するのか。 AIは、復讐の連鎖をデータや統計として処理します。しかし人は、目の前の血を、誰かの痛みを、身体で受け取るために劇場に来ます。その記憶が、悲劇を繰り返さないための力になる。それが、祈りです。
では、何を祈るのか。
「次の一秒が、こんな世界にならないことを。」
人類がこれまでもそうしてきたように、シェイクスピアに「希望」を見出しながら、私たちは、祈りに行きます。

■ 川口から、シェイクスピアが世界へ。

川口の倉庫で生まれたこの作品が、クライオーヴァ国際シェイクスピアフェスティバルの目に留まり、2026年版オープニングアクトへの招聘につながりました。
「川口からシェイクスピアが世界へ」– カクシンハンは、この軌跡をそう表現します。

今回、2023年公演での会場となった大泉工場「WAREHOUSE」にて、記者会見と公開稽古を開催いたします。
現地での上演をご覧いただけない方も含め、応援してくださる皆様、マスコミ関係者・一般のお客様に向けた機会です。
以下の日程をご確認のうえ、ぜひふるってご来場ください!

記者会見
日時:4月15日(水)13:00~15:00
会場:大泉工場「WAREHOUSE」
〒332-0004 埼玉県川口市領家5-4-1「OKS CAMPUS」
※当日の詳細・ご予約方法については追って発表いたします。

公開稽古
日時:5月9日(土)日中
会場:大泉工場「WAREHOUSE」
〒332-0004 埼玉県川口市領家5-4-1「OKS CAMPUS」
※当日の詳細・ご予約方法については追って発表いたします。

記者会見の取材をご希望されるマスコミ関係者の皆様は、お手数ですが以下までご連絡くださいませ。
お問合せ:shin.titus2026@gmail.com

■キャスト&スタッフ

タイタス・アンドロニカス:山井綱雄(金春流能楽師)
ラヴィニア:春名風花

サターナイナス:貴島豪(SPAC)
タモーラ:たきいみき
ルーシアス:柳本璃音(劇団Q+)
バシエイナス:岩崎MARK雄大
カイロン:加藤ひろたか(劇団「柿喰う客」)
ディミートリアス:七味まゆ味(劇団「柿喰う客」/七味の一味)
マーシアス:森本遼
マーカス・アンドロニカス:宮川誠司
ミューシアス:日景眞
クインタス:立本夏山(金春流能楽師)
アラーバス・少年ほか:舘野百代(SPAC)
語り部:三遊亭遊かり(落語芸術協会)

生演奏:吉田能(あやめ十八番)

エアロン:舘形比呂一
原作:W・シェイクスピア『タイタス・アンドロニカス』
翻訳:松岡和子
脚色・構成・演出:木村龍之介

音響:大園康司
音響オペレーター:野崎爽
音楽:吉田能(あやめ十八番)
照明:根来直義(Top.gear)
衣裳:摩耶
美術:松岡泉
演出補佐:日置浩輔(DRAMATEC.)
舞台監督:株式会社ステージワークURAK

アシスタントプロデューサー:小野明日香
海外プロデューサー:ニコデム・カロラク
プロデューサー:木村龍之介

後援:「川口から、シェイクスピアが世界へ。」応援サポーター 株式会社大泉工場
海外製作:InlanDimensions International Arts Network
企画・製作・主催:株式会社トゥービー

■各種SNS・お問合せ

HP:https://kakushinhan.org/
X(旧Twitter):https://x.com/kakushinhan
Instagram:https://www.instagram.com/kakushinhan/
お問合せ:shin.titus2026@gmail.com
※お問い合わせは5営業日以内に担当者より返信いたします。
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