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生後生後6か月〜8か月の赤ちゃんが賢い子に育つポイントとは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】

生後6か月〜8か月のすごし方

生後1年目の後半になると、赤ちゃんの脳は新たなレベルまで発達します。そうなると、寝かしつけなくてもひとりで自然に眠るようになったり、朝までぐっすり眠ったり、日中長く起きていられることができるようになって、1日のスケジュールがよりつかみやすくなります。

これは赤ちゃんにとってだけでなく、親にとっても喜ばしいことです。赤ちゃんが生まれる以前のような休憩や自由がいくらかとり戻せるのですから。ただ、赤ちゃんは6か月を迎えても、まだまだたくさん眠る必要があるので、こ
のことは忘れないようにしましょう。平均して13〜14時間くらいは眠るべきです

生後6か月になると、起きている時間がまた長くなり、午前中と午後の昼寝の時生後6か月〜8か月のすごし方間がのびます。赤ちゃんによって個人差があり、7か月〜9か月になってからの場合もありますが、赤ちゃんは夕方や朝起きたあとなど3〜4時間半起きていられることでしょう。

赤ちゃんの起きている時間がのび、ひとりで自然に眠りに落ちることを覚えだすので、いくつか変えるべきことがありますが、赤ちゃんがよく休めていれば、調整はスムーズにできます。まだ短い昼寝を何度もしていたり、夜中によく目を覚ましたりしていても、気にすることはありません。赤ちゃんはもう十分成長して大きくなっているので、よく眠るための新しいスキルを身につけることができます。ここでは、そのスキルと教え方についてお話しましょう。

出典:『賢い子は1歳までの眠りで決まる』

【書誌情報】
『賢い子は1歳までの眠りで決まる』
ポリー・ムーア 著

睡眠を専門とするプロフェッショナルが考案、自分の子どもで実践し、さらに全米で実績を積んできた「NAPSメソッド」。これによって、子どもに良質な睡眠を与え、夜泣きを改善し、乳児期に学習能力を飛躍的に発達させることができます。メソッドの方法は非常に簡単で、子どもの睡眠を記録するだけというもの。生涯にわたって重要となる集中力、情緒の安定、コミュニケーション能力ものばす、本当に優秀な子を育てる育児書。子どもの睡眠障害を防ぐこともできます。

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