書籍

郡県制で広大な国を均一に統治【始皇帝の話】

地方分権を脱出して中央集権化へ歩み出した 始皇帝の行なった改革の中で、もっとも優れた功績とされるのが、中国を36の郡に分け、その下に県を置いた「郡県制」です。それまでは氏族制度で、各地域を諸侯たちが治める「封建制」をとっ […]

2500年前の孫氏の兵法の考え方が現代に通じる理由とは?ビジネスや普段の生活で役に立つ孫氏の教え!【孫氏の兵法】

『孫氏の兵法』はこんな人におすすめ! ・孫氏の兵法を勉強してみたい ・ビジネスで役に立つ考え方を知りたい ・勝負ごとに勝つための思考を身に着けたい 以上の方には「図解 孫氏の兵法」は大変おすすめな本です。 「孫子の兵法」 […]

眠った赤ちゃんを起こさないようにするためのテクニックとは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】

眠った赤ちゃんを起こさないように寝具をあたためましょう 幼い赤ちゃんは眠るとすぐにレム睡眠がはじまります。レム睡眠はノンレム睡眠よりも浅い眠りで、脳は活発に働いています。つまり、レム睡眠中はすぐに目が覚めやすい状況にあり […]

神様のための場所、神社がつくられるようになった理由とは?【神社の話】

神社って何のためにつくったの? 日本の国土を開発したオオクニヌシ(大国主命)はスクナビコナ(少名毘古那神)をパートナーとして「国づくり」をしていたのですが、その最中にスクナビコナは常世の国へ去ってしまいます。「これからど […]

絶対的君主である「皇帝」【始皇帝の話】

「皇帝」という称号には、揺るぎない決意が込められていた 「始皇帝」は、はじめから「始皇帝」であったわけではありません。13歳で秦(しん)の君主に即位した嬴政(えいせい)は、まず「秦王(しんおう)」という称号を持っていまし […]

人は誰しも残酷な一面があることを証明した「スタンフォード監獄実験」とは?【社会心理学】

役割を与えられると人は残忍になる? 与えられた役割や状況によって、人の行動はどのように変化するのか。このことを検証したのが模擬刑務所実験(スタンフォード監獄実験)です。この実験は、スタンフォード大学の地下に、本物に似せた […]

赤ちゃんが目を覚ましたと思ってもすぐに抱き上げてはいけない理由とは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】

短い昼寝でも1日に十分な時間をとっていれば問題ありません 新生児の昼寝は短いのが普通で、生後3か月以上の赤ちゃんは夕方の昼寝が30分程度です。次第に、少なくとも1日1回は長い昼寝をするようになるので、生まれたばかりの赤ち […]

平清盛が後白河法皇を退位させ、安徳天皇を即位させたことで爆発した不満とは?【図解 日本史】

驕(おど)れる者は久しからず。治承四年(一一八〇)、平清盛が後白河法皇を退位させ、孫の安徳天皇を即位させると地方武士団や京の公卿、寺社の間で不満が爆発します。   まず、源頼政が諸国武士団の決起を呼び掛ける後白河法皇の次 […]

グロッソプテリス【古生物の話】

大陸移動説を証明する証拠になった裸子植物 グロッソプテリスは古生代ペルム紀(約2億9900万年前から約2億5200万年前)に、南半球各地に広がっていた裸子植物(らししょくぶつ)の仲間です。裸子植物とは、種になる部分「胚珠 […]

世界中が震撼!誰でも権威に服従することを証明した「アイヒマン実験」とは?【社会心理学】

人は誰でもアイヒマンになりうる 人は権威によって命令されると、たとえ正しくないとわかっていても、その命令を実行してしまうことがあります。これを明らかにしたのが、ミルグラムによる服従実験、別名アイヒマン実験です。アイヒマン […]

朝、子どもの起床が早すぎると思う時確認すべき4つの習慣とは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】

朝、子どもの起床が早すぎると思うなら、健康的な習慣か確認しましょう 行動パターンが朝型か夜型か、これは性格ではなく遺伝によって決まります。赤ちゃんや子どもは、少なくとも思春期を迎えるまで、早起きするための信号がでるように […]

白河法王の後ろ盾を得て出世コースに乗った平清盛の最後とは?【図解 日本史】

保元・平治の乱で武士団の対立勢力は姿を消し、後に残されたのは平清盛を棟梁とする平氏のみでした。その結果、当然のことながら貴族たちも武士団を頼みにして争うことはできなくなりました。   そこで後白河上皇は清盛を公卿(くぎょ […]
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