書籍

孔子は弟子を評価し、性格上の問題点まで含めて諭(さと)されたこととは?【論語】
【孔子の名言】 子(し)貢(こう)曰(いわ)く、我(わ)れ人(ひと)の諸(こ)れを我(わ)れに加(くわ)えんことを欲(ほっ)せざるは、吾(わ)れ亦(ま)た諸(こ)れを人(ひと)に加(くわ)うること無(な)からんと欲(ほっ […]

董卓ついに誅殺される!【図解 三国志】
貂蝉が董卓と呂布の中を裂く 王允の策略を知らされた貂蝉は、「旦那さまの憂いのご様子に心を痛めておりました。わたくしでお役に立つことがあらば、万死も厭いといませぬ」と言う健気さ。王允は貂蝉の手を取り、「すまぬ」と一声、感涙 […]

「言行不一致は恥ずかしい」言った事をきちんと実践することは、とても難しいということわざとは?【論語】
【孔子の名言】 子(し)曰(いわ)く、古者(こしゃ)、言(げん)をこれ出(い)ださざるは躬(み)の逮(およ)ばざるを恥(は)じてなり。 先生がいわれた。昔の人が言葉を軽率に口にしなかったのは、実践をすることができないうち […]

反董卓連合は霧散して敵対する【図解 三国志】
三国志の主役たちが続々登場 諸侯が頼りにならぬと唾棄した曹操は、一万余の自軍のみにてその夜のうちに董卓追撃を開始した。だが、血気にはやって策を用いず突進したため、呂布に後方を固められて散々に打ち破られてしまう。 徐栄の放 […]

『論語』は二十篇から構成され、語りかける形式により内容がわかりやすい。孔子がほとんどを語りかけた相手とは?【論語】
『論語』は、ほとんどが「子曰く」、で始まっています。それは、孔子が生前に弟子に語りかけたものを、そのまま記載する形式をとっているからです。 子曰く、で書かれた章は、数章から数十章までにまとめられて、二十の「篇」に構成され […]

虎牢関の戦い、最強の呂布出陣【図解 三国志】
呂布が大活躍 華雄を討ち取られたことを知った董卓は、二十万の軍勢を二手に分けて進軍した。李傕、郭汜に一手を任せ、五万の軍勢で汜水関を固めさせた。董卓自身は十五万の軍兵を率い、李儒、呂布、樊稠、張済と虎牢関に向かった。虎牢 […]

「良いことでも度を超してしまうと害になり、足らないのと同じことで感心できない」元になったことわざとは?【論語】
子(し)貢(こう)問(と)う、師(し)と商(しょう)とは孰(いず)れか賢(まさ)れる。子(し)曰(いわ)く、師(し)や過(す)ぎたり、商(しょう)や及(およ)ばず。曰(いわ)く、然(しか)らば則(すなわ)ち師(し)は愈( […]

有名エピソード、関羽が華雄を斬り捨てる【図解 三国志】
三国志の主役たちが続々登場 初平二年(191)、諸侯たちは続々と所定の場所に到着。連合軍の陣営は二百里以上になった。曹操は諸侯を集めて、進撃の計を談合すると、河内太守の王匡が、「大義を奉ずるにおいては盟主が必要だ。そのう […]

「その気になれば、何事もできないことはない。できないということは、努力が足りないということ」元となったことわざとは?【論語】
冉求(ぜんきゅう)が曰(いわ)く、子(し)の道(みち)を説(よろこ)ばざるにあらず、力(ちから)足(たら)ざればなり。子(し)曰(いわ)く、力 (ちから)足(た)らざる者(もの)は中道(ちゅうどう)にして廃(はい)す。今 […]

董卓の暴政、とどまるところを知らず【図解 三国志】
暴君・董卓の本領発揮 董卓の専横に、袁紹はとっくに逃亡していた。ある日、袁紹は、董卓に「不徳を犯しておらぬ皇帝を廃し、庶出の陳留王を立てるなど、謀反以外のなにものでもない」と怒気鋭く迫った。董卓は剣を抜き、袁紹も剣を抜く […]

「他人の欠点を見つけるように、自分自身の問題点に気づき反省し改める姿勢が大切」元となったことわざとは?【論語】
子(し)曰(いわ)く、賢(けん)を見(み)ては斉(ひと)しからんことを思(おも)い、不賢(ふけん)を見(み)ては内(うち)に自(みずか)ら省(かえり)みる。 <訳>先生がいわれた。賢くて徳を積んだ人に会うと、自分もそのよ […]

三国志最強の男・呂布が登場【図解 三国志】
呂布が方天画戟を手に威圧す 董卓は、姓が董、名は卓、字を仲潁と言う。前将軍で西涼刺史だが、黄巾賊討伐で戦功がなかったため、いわば不作為の咎を受けかねない。それを恐れて十常侍に賄賂を贈り、朝廷からの処分を免れていた。 にも […]