書籍

暖房もない昔の日本は冬をどうやって乗り越えた?【建築の話】

寒い冬は身体を直接暖めるのが基本だった 吉田兼好の『徒然草』に「家の作りやうは、夏をむねとすべし」という有名な一節があるように、日本の住宅は夏向きにできています。壁は少なく、襖や障子戸を外せば、部屋全体に風を呼び込むこと […]

それぞれの階からの眺めがある【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

空即是色(くうそくぜしき) 「空即是色」は、いうまでもなく「色即是空」を逆にいいかえたものです。「コップにスペースがなければ、そこに水は存在できない。逆に、水(など何らかのもの)を入れるのでなければ、スペースの意味がない […]

お参りの際のお賽銭の金額はいくらがいいの?適切なお賽銭のおさめ方とは?【開運神社カレンダー】

お賽銭の金額より、神さまに思いを伝えることが大切 お参りの際、「お賽銭の金額はいくらがいいの?」「少ない金額だと願いが叶わない?」これらは、とても多い質問です。良い金額というのは、神道にはありません。なぜなら、お賽銭は、 […]

知っていると面白い!京都などで見られる「枯山水」の庭の極意とは?【建築の話】

砂を読み石を想うのが枯山水の庭 枯山水とは、水をつかわず、石と砂、少々の苔や灌木で山水の風景を表現した庭です。室町時代に発展した禅宗の影響が強く、禅の悟りを庭で表しているともいわれます。あまりにも抽象的な表現なので、とま […]

仏教が掲げた最もユニークな概念が「空」【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

色即是 空(しきそくぜくう) 「色即是空」は、あまりにも有名なフレーズです。仏教にことさら関心のない方でも、一度は聞いたことがあるでしょう。 すぐれた表現であり、存在感のある言葉ですが、般若心経のなかでの位置づけは、先の […]

意外と知らない手水舎での手と口の正確な清め方とは?【開運神社カレンダー】

手水舎は「禊の場」。手と口を清めましょう かつて神社の近くには、「御手洗川」「禊川」と呼ばれる川が流れ、お参りの前にはその川で全身を清める、禊の習慣がありました。それは、無類のキレイ好きな神さまを私たちの邪気で汚さないた […]

古来より日本の都の場所はどのように決められたのか?【建築の話】

都の選地は四神相応という占いが重視された 日本各地の古都には共通点があるのをご存知ですか? いずれも川があり、街道がとおり、背景に山がそびえているのです。実はこれは偶然ではありません。こうした風景は、占いの条件に合致して […]

般若心経の「空」は「空性(くうしょう)」を意味している【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

空不異色(くうふいしき) 「色不異空」を逆にいいかえたものが、この「空不異色」です。色、つまり物質すべては「空」と異ならない(同じ)と述べたあと、「空」は物質すべてと異ならない(同じ)と念押ししているわけで、ますます混乱 […]

近道NG!神社にお参りする際に参道を歩く時の注意点とは?【開運神社カレンダー】

近道はもったいない! 参道で心身を浄化 神社には必ずと言っていいほど参道があります。でも、こんな風に思ったことはありませんか? 「参道って砂利道で歩きにくい」「近道はないかな?」。でも、参道を歩かないのは、とても、もった […]

日本のお城にみられる沢山のスピリチャルな要素とは?【建築の話】

城は家相を考えて築かれた 家相は、土地や家の間取りによって住む人の運気や吉凶を占い、判断の助けとするものです。住宅だけでなく、お城でもその原理はまったく同じ。むしろ生死をかけた戦いの場であるお城だからこそ、運を味方につけ […]

「物質すべては空」とはどういうことか【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

色不異空(しきふいくう) 般若心経で、観自在菩薩は3回、「舎利子よ」と呼びかけています。漢訳では最後の呼びかけを省いていますが、原典では3回です。ということは、伝授の内容は大きく三つにわかれていると考えてよいでしょう。 […]

鳥居をそのままくぐるのはNG?神様が願いを叶えてあげたくなる鳥居のくぐりかたとは?【開運神社カレンダー】

鳥居は神域との結界。一礼をしてくぐる 鳥居は、神さまがいる神域と私たちが暮らす外界との結界の役目をしています。邪気や魔物が入って来ないように、バリアを張っているイメージです。 私たちは知らず知らずのうちに、邪気に覆われて […]
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