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「実際にやってみたいけど大変そう…」ちょっとした工夫で無理なく断食するコツとは?【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

Text:著者:石原新菜

ちょっとした工夫で乗り越える【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

無理なく断食するコツはこれ

時間断食の効果を説明してきましたが、「実際にやってみたいけど大変そう」と思っている人はいませんか。そんな人にもいくつか対策があります。

まずは、断食をする時間です。一気に16時間が無理であれば、最初は12時間でも14時間でもかまいません。実践できそうな時間で試してみて、徐々にそれを長くしていきましょう。

次に、時間帯ですが、16時間に夜寝ている時間を含めましょう。上記の例のように、仮に8時間の睡眠をとるとすれば、食べられない時間はその前後の4時間ずつとなります。この場合は、朝食を抜くことになりますが、空腹を感じるのは、朝の4時間だけ。これが一番楽に取り組める時間帯と言えるでしょう。

また、毎日が無理であれば、週に1日ペースでもかまいません。「仕事がハードワークで、朝食べないと力が出ない」「いきなり2食にするのはつらい」というような人は、休日を利用してみましょう。睡眠時間が長くなるようであれば、空腹でいる時間も減らせます。

さらに、断食を実践してみて、どうしてもつらくなったときは、ナッツ類やドライフルーツ、具なしのみそ汁などを口にして、空腹をやわらげます。これならば、健康にもよいので、断食に大きな影響はありません。16時間断食は、何よりも、無理せず続けることが重要なのです。

ちょっとした工夫で乗り越える【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

出典:『1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』

【書誌情報】
『1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』
著者:石原新菜
著者プロフィール
1980年生まれ、医師・イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法などさまざまなアプローチで、数々の病気の治療にあたる。診療のほか、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。

『1週間で勝手に〇〇』シリーズ最新刊!勝手にどんな病気・風邪にも負けない体になる食事&健康法を大公開!
コロナをはじめ、インフルエンザなど、風邪やウィルスの流行は留まることを知りません。また、どんな風邪やガンなども基本的には特効薬のようなものは無く、自分の“免疫力”で治すしか方法が無いため、自分自身の健康は自分で守るしかないのが現状です。本書では、数々の健康書を出版してきた著者による、免疫力がビックリするほど上がる1週間プログラムを紹介します。『16時間空腹状態を作る』『代謝が上がる薬味BOXを作る』『酢ヨーグルトを飲む』など、誰でも簡単にできて劇的に免疫力がアップする方法をイラスト図解でわかりやすく解説します。免疫力のカギを握るのは“腸内細菌”ですが、その腸内細菌を良い状態にするためには、1週間の免疫力アッププログラムを行うことがスタートライン。風邪を引いても無症状もしくは軽く済む人と、そうでない人の違いはその人の持つ“免疫力”。1週間プログラムで強い自然免疫を獲得すれば、一生風邪や病気に負けない体を作れます。自分や家族の健康のためにぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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