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手足はほてっているのに内臓が冷えている?!「かくれ冷え性」への注意と具体的な対策方法とは?【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

Text:著者:石原新菜

「かくれ冷え性」にならないために【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

「腸活」は冷え性まで改善させる

一般に「冷え性」というと、「いつも手が冷たい」「足先が冷たくて眠れない」といった、手足の冷たさをイメージするかもしれません。しかし、中には、手足はほてっているのに、内臓が冷えている「かくれ冷え性」の人もいるので注意が必要です。

まずは、お腹に手を当てて、冷たくなっていないか確認してください。少しでも冷たく感じたら、かくれ冷え性の可能性があります。他にも、自分の生活習慣を振り返って、毎日湯船には入らずシャワーだけで済ませていたり、常に薄着で冷たいものを飲んでいるなど、思い当たる点があれば、その可能性はさらに高まります。

「かくれ冷え性」にならないために【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

もしも自分が隠れ冷え性だと思ったら、対策をしましょう。まずは、毎朝温かい白湯を飲むようにしてください。沸騰したお湯を50℃ぐらまで冷まし、ゆっくりと飲みます。胃腸が温まり、内臓温度が上がります。

次に、体を温める陽性食品を多く摂るようにしましょう。陽性食品は、チーズや玄米、根菜などです。体を冷やす陰性食品(牛乳や白米など)とともに、どんなものがあるか調べておくと便利です。

最後には、やはりお腹を温めることです。締め付ける服装をやめ、腹巻きなども利用しましょう。腸のマッサージや、お腹のツボを押すことも有効です。こうして、腸が温まるようになれば、冷え性も治まっていきます。

「かくれ冷え性」にならないために2【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

出典:『1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』

【書誌情報】
『1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』
著者:石原新菜
著者プロフィール
1980年生まれ、医師・イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法などさまざまなアプローチで、数々の病気の治療にあたる。診療のほか、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。

『1週間で勝手に〇〇』シリーズ最新刊!勝手にどんな病気・風邪にも負けない体になる食事&健康法を大公開!
コロナをはじめ、インフルエンザなど、風邪やウィルスの流行は留まることを知りません。また、どんな風邪やガンなども基本的には特効薬のようなものは無く、自分の“免疫力”で治すしか方法が無いため、自分自身の健康は自分で守るしかないのが現状です。本書では、数々の健康書を出版してきた著者による、免疫力がビックリするほど上がる1週間プログラムを紹介します。『16時間空腹状態を作る』『代謝が上がる薬味BOXを作る』『酢ヨーグルトを飲む』など、誰でも簡単にできて劇的に免疫力がアップする方法をイラスト図解でわかりやすく解説します。免疫力のカギを握るのは“腸内細菌”ですが、その腸内細菌を良い状態にするためには、1週間の免疫力アッププログラムを行うことがスタートライン。風邪を引いても無症状もしくは軽く済む人と、そうでない人の違いはその人の持つ“免疫力”。1週間プログラムで強い自然免疫を獲得すれば、一生風邪や病気に負けない体を作れます。自分や家族の健康のためにぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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