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甲子園未出場も楽天と広島が1位競合の逸材も結果残せず戦力外となった森雄大

Text:花田雪

ドラフトの真価は10年後に問われる!?10年前のドラ1選手の今

ドラフト会議における“本当の評価”は、指名した選手がその後、プロ野球でどれだけ活躍をできたか、にかかっている。そこで今回は今から10年前、2012年に1位指名を受けた選手の“現在”を改めて検証します!

2球団競合の逸材!育成から再起目指すも戦力外

【楽天】2012年ドラフト1位/森雄大


甲子園出場こそないが140キロ台後半の速球を評価され、楽天と広島が1位競合。

プロ2年目の2014年に1軍デビュー&初勝利をマークするも、以降はなかなか1軍に定着できず、2019年に育成選手に。

2020年3月にトミー・ジョン手術を受け、支配下復帰を目指すも、球団より2023年シーズンの育成再契約を行わないことが発表された。

出典:『がっつり! プロ野球(32)』

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