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高校通算27発の右の強打者/中村碧人擁する宮崎商に注目!宮崎地区の甲子園での戦い&夏の展望とは!?【がっつり!甲子園2021】

Text:安東渉

全国49地区 夏の大会データベース
【宮崎】

これまで夏大会連覇がない宮崎。出場数最多の日南学園をはじめ、センバツ出場の宮崎商、春季準優勝の延岡学園といった強豪を中心に、例年以上に激しい戦いとなる可能性も。

《2021年 センバツ結果》宮崎商 1回戦

●甲子園での戦い&夏の展望
強豪校か、新勢力か…連覇校ゼロの宮崎は今年も波乱の夏に!?

 これまでの実績では、2013年の夏に延岡学園が健闘した準優勝が最高で、最近では全国区の強豪校はいない印象の宮崎。

その延岡学園は、左の須藤綺梨、右の市原大輔という左右の枚看板を揃え、春季大会準優勝と今年も好調の様子。

しかし、春季大会で延岡学園を破って優勝したのは甲子園最多出場の名門・日南学園。主将で番の門川拡意を中心とした迫力のある打撃を武器に、今夏の大本命に名乗りを上げている。

また、センバツ出場の宮崎商は投打にタレントが揃うバランスのいいチームで、センバツを経験したというのは夏を戦う上で大きなアドバンテージになるはず。

そのほかにも、宮崎日大、聖心ウルスラといった甲子園出場経験を持つ高校には、今年もブレイクの可能性を秘めた面白い選手が揃っているので、いずれも夏までにチームとして成熟することができれば、宮崎大会を優勝し甲子園でも戦える実力は十分にあるだろう。

しかし、宮崎は毎年実力が拮抗しており、昨夏の代替大会を含めても、全国で唯一連覇校のない地区でもあるため、今年もどの高校が優勝してもおかしくない、大混戦の夏大会となる予感がする。

過去10年宮崎 夏の甲子園/地方大会決勝戦績

全国49地区夏の甲子園DATABASE【九州編】

センバツでは、大分の明豊が全国制覇にあと一歩と迫る準優勝。そして、福岡の福岡大大濠がベスト8と大健闘を見せた九州地区。2年ぶりとなる夏の甲子園では、南日本勢の力をさらに見せつけたい!

実力校が揃う九州地区今年こそ全国制覇を狙う

例年と比べても、絶対的な実力を維持する常連校と新興勢力ともいえる新たな強豪校が、どの県でも入り乱れている印象の九州地区。

その中でも、今年のセンバツ大会決勝で東海大相模を最後まで苦しめた、大分の明豊をはじめ、同じくセンバツベスト8の福岡・福岡大大濠、沖縄の興南など、往年の甲子園ファンにはおなじみとなっている常連の名前が目立ち、全国でも十分に通用するチームを作り上げてきている。

しかし、今夏の最注目は春のセンバツに21世紀枠として甲子園初出場・初勝利を挙げた沖縄の具志川商だ。センバツでは同じ九州勢の福岡大大濠に及ばず2回戦敗退となったが、その勢いは止まらず、春季九州大会ではセンバツで破れた福岡大大濠に準決勝で完勝するなど、並み居る強豪校を撃破して初優勝を果たしている。

その他にも、多くのプロ注目選手が揃う九州国際大付など、今夏の九州地区には実力のある高校が揃う。

2010年の沖縄・興南以来、11年ぶりに深紅の優勝旗を掴み取る高校が現れるかもしれない。

過去5年 九州 地方大会結果

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2年ぶりの夏が戻って来た!自粛ムードにつつまれた日本列島に清々しい活気の旋風を巻き起こす球児たち!この夏の主役候補たちに大接近!春夏連覇を目指す東海大相模の門馬監督と石田隼都投手!ドラ1候補、大注目の小園健太投手(市立和歌山)、達孝太投手(天理)の直前の意気込み!甲子園を目指しユニークなチームづくりを仕上げてきた注目校もクローズアップ!高校野球ファンのあなたにぜひ手に取ってみて欲しい一冊です! !