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意地の3号2ランホームラン!1打席で決める勝負強さで1軍初昇格へアピールした中川勇斗

3号2ランホームラン放った中川勇斗

9月2日に鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグの広島カープ戦に、7回から途中出場した中川勇斗は、1打数1安打2打点1HR。3号2ランホームランを放ち、1軍昇格へアピールした。

9回、2アウト1塁の場面で打席に立った中川勇斗は、広島カープ5番手・菊池保則の2球目144キロのストレートを捉え、センターへ3号2ランホームランを放った。

中川勇斗は、京都国際高から2021年ドラフト7位で阪神タイガースに入団したルーキー。心地よいミット音を響かせて投手陣をリードし、直球、変化球が構えたミットに吸い込まれていく巧みな捕球技術と高校時代から高く評価されていたフレーミングが、他球団のスカウトからも「高卒とは思えない」と絶賛される逸材だ。

阪神タイガースには梅野隆太郎、坂本誠志郎とレベルの高い先輩捕手が1軍に君臨しており、今すぐ1軍デビューできる環境ではないが、佐々木朗希と完全試合も達成し、1軍に定着している同級生のロッテ/松川虎生には、負けない活躍をしていきたいと、闘志を燃やしている。

7月16日のウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦では、初めて藤浪晋太郎とバッテリーを組み、150キロを軽く超えるストレートと大きく曲がるスライダーに驚きながらも、一級品の威力とキレに食らいついた。

藤浪晋太郎も、投げていてサインも納得が出来るもので、非常にいいリードだったと、中川勇斗を絶賛していた。

スタメン捕手として、1軍の試合に出るのはまだ難しいかもしれないが、打撃を磨けば、代打での出場機会は巡ってくるはずだ。

中川勇斗には、巧みな捕球技術とフレーミングに磨きを掛け、課題の打撃でしっかりと結果を残し、今シーズン中での1軍デビューを期待したい。

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