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持ち前の勝負強さで実戦打率.333!岡田監督から代打の切り札に指名された原口文仁

岡田監督から代打の切り札に指名された原口文仁

2月23日に行われた中日ドラゴンズとの練習試合に、ミエセスの代打で途中出場した原口文仁が、タイムリーツーベースヒットを放ち、持ち前の勝負強さをアピールした。

7点を追いかける7回ノーアウト1、2塁のチャンスの場面。ミエセスの代打で打席に立った原口文仁は、京田陽太との電撃トレードでDeNAベイスターズから中日ドラゴンズに加入した砂田毅樹の5球目ストレートをレフト線に運び、タイムリーツーベースヒットを放った。

持ち前の勝負強さを披露した原口文仁に対し、岡田監督は調子が良すぎるのではと驚きの表情を見せた。

春季キャンプ中の紅白戦を含む実戦5試合で、原口文仁は12打数4安打2本塁打5打点、打率.333と打撃絶好調。糸原健斗と共に代打の切り札として岡田監督から指名された。

代打の切り札として指名された原口文仁だが、プロ野球選手である以上はあくまでスタメン出場したいところ。今キャンプでは一塁と外野守備にも挑戦しており、代打の切り札に収まらない活躍を目指している。

原口文仁が岡田監督をさらに悩ませるほどの活躍をし、代打の切り札を飛び越え、スタメン起用されることに期待したい。