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3者連続三振含む5Kに岡田監督も大満足!圧巻の投球で阪神開幕ローテ入り確実の西純矢

3者連続三振含む5Kと圧巻の投球見せた西純矢

3月15日、横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズとのオープン戦に、阪神タイガース先発の大竹耕太郎に代わり、2番手でマウンドに上がった西純矢は、4回を69球で1安打無失点5奪三振。オープン戦開幕以降は2試合連続無失点の好投を披露し、開幕ローテーション入りへ順調な仕上がりを見せた。

5回、阪神タイガース先発の大竹耕太郎に代わり、2番手でマウンドに上がった西純矢は、先頭打者の蝦名達夫を11球目でセンターフライ、大和を5球目でセカンドフライ、林琢真には7球目を内野安打され、戸柱恭孝を8球目で空振り三振。この回だけで31球を投げながら無失点で抑えた。

6回は京田陽太を5球目でピッチャーゴロ、佐野恵太にはチェンジアップを3球続けて投げてサードファールフライ、宮崎敏郎を2球目でショートゴロに打ち取り、三者凡退で切り抜けた。

7回は先頭打者の大田泰示を空振り三振に打ち取るなど、西純矢は2イニング連続三者凡退に抑え、リズムに乗ると圧巻だったのは8回。

先頭打者の森敬斗を5球目131kmスライダーで空振り三振、林琢真を6球目126kmスライダーで見逃し三振、最後は伊藤光を3球目140kmフォークで空振り三振に切って取り、3者連続三振を記録した。

開幕6戦目となる4月6日の広島カープ戦での先発が見込まれる西純矢が、シーズン開幕へ向け、圧巻の投球を見せた。

2001年生まれで佐々木朗希世代となる西純矢は、WBCで躍動する佐々木朗希から大きな刺激を受けているだろう。

素材は佐々木朗希に引けを取らない西純矢が今シーズン大ブレイクを果たし、佐々木朗希を超える存在になってくれることを期待したい。

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