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阪神/ビーズリーが1.2回無失点で防御率0.00!3試合連続無失点で8回の男に名乗り

ビーズリーが3試合連続無失点

4月14日、横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズ戦に、阪神タイガース2番手・富田蓮に代わり、3番手でマウンドに上がったジェレミー・ビーズリーは、1回2/3を22球で1安打無失点2奪三振。3試合連続無失点を記録し、阪神タイガース勝利の方程式入りへアピールした。

阪神タイガース2番手・富田蓮が2失点し、なお6回1アウト3塁のピンチの場面で、3番手としてマウンドに上がったビーズリー。宮崎敏郎に2球目141kmカットボールをセンターに運ばれ、犠牲フライでこの回3点目を奪われるも、続く牧秀悟を5球目133kmスライダーで空振り三振に打ち取った。

7回もそのままマウンドに上がったビーズリーは、先頭打者の桑原将志に6球目150kmストレートをライトへ運ばれるも、続く関根大気を2球目149kmストレートでサードフライに打ち取る。続く伊藤光を2球目147kmストレートでセカンドフライ、京田陽太の打席では桑原将志に盗塁と自らの暴投で3塁にまで進まれるも、5球目152kmストレートで京田陽太を空振り三振に切って取り、難を逃れた。

開幕から8回の男として期待された浜地真澄は、11日の巨人戦で8回に登板し、2被弾を含む4安打4失点など、登板3試合連続失点と結果を残せず、12日に2軍降格。勝利の方程式入りを狙うビーズリーにとってはチャンスが訪れていた。

そんな状況の中、苦しい場面での起用で、富田蓮に1失点を献上したものの、ビーズリー自身は1.2回を無失点で切り抜けた。これで3試合連続無失点を記録し、2軍再調整となった浜地真澄に代わる8回の男に名乗りを挙げた。

ビーズリーが更なる好投を披露し、湯浅京己に繋ぐ8回の男に抜擢されるのか注目だ。

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