遠藤成が逆転サヨナラ2点適時二塁打
5月6日、阪神甲子園球場で行われたウエスタン・リーグのオリックス・バファローズ戦に、「9番・二塁」で先発出場した遠藤成は、3打数1安打2打点1四球。逆転サヨナラ2点タイムリーツーベースヒットを放ち、1軍昇格へアピールした。
9回、1アウト満塁のチャンスの場面で打席に立った遠藤成は、オリックスバファローズ3番手・鈴木康平の4球目148kmストレートをレフトへ逆転サヨナラ2点タイムリーツーベースヒットを放ち、阪神タイガースを勝利に導いた。
遠藤成は、2019年にドラフト4位で阪神タイガースに入団した高卒4年目の遊撃手だ。今シーズンは、1軍デビューへ向け、2軍で確固たる数字を残し、1軍昇格を目指すべく鍛錬を積んでいる。
1軍で繰り広げられている木浪聖也と小幡竜平の阪神タイガース正遊撃手争いへ割って入る存在になるべく遠藤成が、逆転サヨナラ2点タイムリーツーベースヒットを放ち、1軍昇格へアピールした。
打率.333と打撃好調の遠藤成が1軍昇格を果たし、木浪聖也と小幡竜平の阪神タイガース正遊撃手争いへ割って入る存在になれるか注目だ。
公開日:2023.05.08