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断食を実践中のなんでも食べていい「美食日」には何を食べるべきなのか?【一生太らない生活】

Text:吉原潔

好きなものを食べて心を満たす

炭水化物も含めて、好きなものを食べてOKです! 「せっかく不食日と良食日をがんばってきたのに、美食日で好きなものを食べたらプラスマイナスゼロになってしまうのでは?」と不安になるかもしれませんが、美食日が待っていると思うからこそ不食日と良食日を乗り越えられるのも事実。

それに、不食日と良食日をがんばり抜いたあなたの体の中では、1週目からすでに変化が起こり始めていることを美食日に実感できるはずです。

実践した方の声で多いのは「いざ、食べようと思ってもお腹がいっぱいになって、これまでと同じ量は食べられなかった」というもの。そこで無理をしてたくさん食べても「とにかくお腹が苦しくて、もうたくさん食べるのはやめようと思った」などの結論に至る方ばかりです。

美食日も1食に食べる量は両手のうつわいっぱいというルールは同じなのですが、あえてそこを強調しなくても、自然とその量で満足できる体に変わっていきます。また、楽しみにしていたお菓子やスイーツも、「味が濃くて(甘ったるくて)食べきれない」という声が圧倒的に多く、2週目以降は「量よりも質重視で、本当に心が満足するものを選ぶようになった」というように変わっていく方ばかり。美食日には、本当に食べたいものを厳選して、心からおいしかったと満足できるものを食べるようにしていきましょう。

出典:『10万人以上を痩せさせたダイエット専門鍼灸院が教える 一生太らない生活』著/関口 賢

【書誌情報】
『10万人以上を痩せさせたダイエット専門鍼灸院が教える 一生太らない生活』
著:関口賢

若い頃は痩せていたのに、年齢を重ねるにつれて太ってきたり、健康診断の数値が悪くなっていく人は多くいます。本来食べることは人間が生きる上で欠かせないことですが、現代人では逆に体に必要以上の栄養を取り込んでしまって、食べることが逆に不健康を招いてしまっているケースが多く見られます。そのままの生活を続けてしまうと、内臓脂肪によるぽっこりおなかだけでなくやがて生活習慣病となり、最終的には寝たきりになってしまったり、取り返しのつかない病へ発展することも。本書では、そんな体型や数値が気になる人に向けて、10万人以上のダイエットに貢献してきたダイエット専門鍼灸院代表の著者による、内臓脂肪を落として、誰でも簡単に痩せて健康になれる『週1ずぼら夜断食』を紹介します。

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