ゴルフ

第1話:何からはじめる?【桑田泉のクォーター理論】
【漫画情報】 『桑田泉のクォーター理論』 構成:安岡敦、画:田村高信 2010年PGAティーチングプロアワード最優秀賞受賞。桑田泉プロならではの“ボールを見るな、ダフれ、手打ちしろ”に代表される世の中の常識を覆しつつ、必 […]

ゴルフで重要な能力ハンズ・アイ・コミュニケーションとは!?
ハンズ・アイ・コミュニケーションという言葉をご存知ですか? 目から入ってきた情報に対して、手が何かをしようとするとき、どれくらい手が正確に反応できるか、つまり目と手のコーディネイト能力のことを指す言葉で […]

インパクトエリアでのヘッド操作とは!?
グリップの握り方を左右別々に説明しました。あのグリップの、とくに右手グリップの「ブラックホール」を思い出してください。両手を密着させたグリップではなく、右手の中に空間(隙間)を設けたグリップで […]

アプローチにおける左サイドの動かし方とは!?
球の手前20〜30センチにクラブを置いて、ズズズとソールで地面を擦りながら球を払う、でしたね。そのクラブの動きを、より正確に行うには、インパクトエリアで「直線」を作る動きが必要です。アプローチか […]

ヘッドスピードを上げる手法とは!?
次は、インパクトエリアでヘッドスピードを上げるための方法を紹介します。左腕を肩の高さに上げて真っ直ぐ伸ばしてください。手のひらは地面に向けます。その状態から、小指と薬指の第3関節(ナックル)をできる […]

ヘッドスピードが増すダウンスウィング!
トップからダウンスウィングに入るとき、自分で「する」ことは、たった1つと述べました。「トップで右に向いた肋骨を正面に戻してやるだけ」でしたね。ただし、重要なことは「正面に戻したらすぐ止める」とも付け […]

クラブヘッドが動いた方向に球は飛び出す!
言うまでもありませんが、ショットは、クラブヘッドと球の衝突という単純な物理現象です。だから、Sスウィングでは、クラブヘッドがどのように球に当たっているか、という「クラブの動き」を中心にスウィンク […]

「クラブは上げて、下ろすだけ」でOK!
では、どこを動かさずにスウィングすればよいのか?それは、「左胸鎖関節」。Sスウィングでは、ここを「グリちゃん」と呼んでいますが、この左のグリちゃんが円運動の支点、コンパスで円を描くときの針の位 […]

肩の回転軸と腰の回転軸は傾きが違う!
ちなみに「背骨を軸にして体を回転させろ」というレッスンも、Sスウィングでは採用しません。背骨を軸に回転するイメージを持つと、背骨は背中側にあるので、上体がバックスウィングでは大きく右へ動き、フォロースルー […]

ダウンスウィングでは肋骨を正面に戻すだけ!!
肩甲骨と背骨と股関節という3つのストッパーで、トップは自然と収まるという話をしました。このトップから、ダウンへ方向転換がなされるわけですが、ダウンスウィングの初めにすることは、たった1点です。右に向 […]

トップは自然に止まるところで止まる!!
テークバックからトップまでの動きをもう一度おさらいしましょう。テークバックの始動では、右ヒジを少し引く(または左胸鎖関節を支点にして、左肩を斜め下方に押し下げるまたは右肩を引き上げるでも可)と、クラブ […]

グリップエンドはわずかしか移動しない!
多くのゴルファーは、スウィングアークが大きいほうが球は遠くに飛ぶ、と思っています。そのため、トップは「深く」「大きく」「高く」取ろうとします。しかし、これまで常識とされてきたこの考えは、すべて理にかなって […]