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『いちご・キウイ・りんご』は痩せる最強スイーツ!痩せる食べ方のポイントとは!?【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】

Text:管理栄養士 菊池 真由子

『いちご・キウイ・りんごはやせる三強フルーツ

フルーツは大好きだけど、糖分が多いあら我慢という方に朗報です。体のお掃除をしてくれる「ダイエット三強フルーツ」を紹介しましょう。フルーツを食べて太るかどうかのカギは選び方なのです。
ダイエット三強フルーツは、いちご・キウイ・りんごです。この3つの共通点は、ほかのフルーツに比べて単糖類が少ないこと。単糖類とはブドウ糖や果糖などのフルーツの甘味成分で、吸収が早く体内で脂肪に変わりやすい性質があります。これが、「フルーツを食べると太る」と言われている理由です。
もう一つの共通点は、水溶性食物繊維のペクチンが豊富なこと。水溶性食物繊維は、ブドウ糖の吸収を緩やかにして血糖値の急な上昇を防いでくれて、コレステロールの吸収を抑制する作用もあります。
痩せる食べ方としてのポイントがあります。それは、乳酸菌たっぷりのトクホの無糖プレーンヨーグルトと一緒に食べること。食物繊維が豊富なフルーツと善玉菌が豊富なヨーグルトを組み合わせることで、天然の痩せ成分「短鎖脂肪酸」を腸内に増やすことができます。単鎖脂肪酸は、脂肪の蓄積を防いでくれるダイエットの強い味方です。ただし、食べすぎには気を付けましょう。1日の目安量は、ヨーグルト100gに対してフルーツは50g程度。フルーツは賢く食べることで、ダイエットにもいい効果をもたらしてくれます。

フルーツは食べると脂肪に変わりやすい?【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】

脂肪に変わりやすい糖質「果糖」を多く含むフルーツが太りやすいのは事実。ただし、選び方次第でダイエット中の強い味方になってくれます。

【出典】『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』著:管理栄養士 菊池 真由子

【書籍情報】
『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』
著:管理栄養士 菊池 真由子

管理栄養士として1万人以上の「やせたい」「若々しくなりたい」という悩みに向き合ってきた著者が、若返りをテーマにした食事法を紹介します。若く見える人と老けて見える人の違いは「太りすぎ」「やせすぎ」「肌や髪にツヤがない」などさまざま。本書では、若見えの秘訣は食材の選び方とその食べ方にあるとし、誰でも簡単に若返っていく体になる方法を解説します。まずは「若返り朝食」「濃い緑茶」「しょうがオイル」を取り入れ、1週間で若返りスイッチをオン。食事の力でいつまでも健康で若々しくいるためにぜひ手に取って頂きたい1冊です。

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