連続素振りでヘッド軌道をチェック
パターの軌道がイントゥインになっているかどうかは、パターヘッドの両サイドに、トゥ、ヒールとも1センチ前後の隙間ができるように障害物(ティーペグなど)を立て、連続素振りをすると分かります。
● フォロー方向にヘッドを出していくときに外側のティーペグに触れた場合→バックスイングを真っすぐ引きすぎ
● フォロー側からバックスイング側にヘッドを戻すときに外側のティーペグに触れた場合→フォローを真っすぐ出しすぎ
● フォロー方向にヘッドを出していくときに内側のティーペグに触れた場合→バックスイングをインサイドに引きすぎ
● フォロー側からバックスイング側にヘッドを戻すときに内側のティーペグに触れた場合→フォローをインサイドに出しすぎ
出典:『とことん上手くなる!パッティング家練メソッド』著/松本哲也
【書誌情報】
『とことん上手くなる!パッティング家練メソッド』
著者:松本哲也
ゴルフのパットがうまくなるために、1アドレス(構え方)、2ストローク(打ち方)と距離感、3グリーンの読み方を写真を交えてその方法をわかりやすく解説。ラウンド当日の練習方法も、5分間~20分間の練習時間別に紹介。パッティングは、グリーンの傾斜を読む力、その感性を育むために必要な基礎技術をこの本で体得していただきたいと願いながら書きました。技術と感性が向上し、スコアアップに、そしてゴルフのおもしろさアップにつながりましたら幸いです。
公開日:2021.11.06