より多くとるポイントは旬や外葉・芯を逃さない!
ビタミンCをより多くとるには、旬を選ぶのが大切。
同じ野菜でも旬の時期のほうが含有量は多いのです。
また、捨ててしまいが ちな外葉や芯の部分はビタミンCが多いもの。
食事にとり入れる工夫をすると良いでしょう。
【書誌情報】
『子どもに効く栄養学』
監修:中村丁次,牧野直子
イラスト:すぎうらゆう、久野貴詩、nicospyder
子どもはしょっちゅう風邪を引いたり、体調を崩したりします。ただ、病院でお薬をもらっても、嬉々として薬を飲む子どもはあまりいません。また、薬で解熱したり咳や鼻水を止めたり、といった対処療法はできますが、一番大事になるのは病原菌と戦うパワフルな体と免疫力です。子どもの体に効く栄養素を知ることで、日々の食事でもしっかりとサポートできるようになります。本書では、イラストでわかりやすく、栄養素の基本、働きを丁寧に解説。さらに子どものための食事のコツや食材の選び方までサポートします。さらに、風邪による熱、のどの痛み、鼻水、お通じなど、約16種類の症状別に、それぞれ効く食材&栄養素を紹介!パワフルで元気に、すくすくと子どもが育つために、1家に1冊あるだけでこれからの食生活が変わります!
公開日:2020.01.05
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