≪潜入!! ラブすぽ編集部≫東京ワイルズが日光アイスバックスとリーグの垣根を越えて歴史的な対戦!【プロアイスホッケー】

 日本のプロアイスホッケーは2つのリーグに分かれている

 アイスホッケーを生で観戦したことがある人はどれくらいいるだろうか?
 苫小牧や日光といった地元に根付いたチームがあるエリアにお住まいの方には身近な存在かもしれないが、それ以外の人にはなかなか縁遠い存在であろう。
 
 ただ、実は東京に3年目を迎えるプロアイスホッケーチームがある。その名は東京ワイルズ。都民でもその存在を知らない人はまだ多いのではないだろうか。

 まずは簡単に日本のプロアイスホッケー事情をお伝えしよう。
 ここで詳しいことを記すのはやめておくが、色々あってプロリーグは2つ存在する。1つは2003年に発足したアジアリーグという名前で、日本の5チーム&韓国の1チームの合計6チームで行われている。
 もう1つがXHL(エクストリームアイスホッケーリーグ)といって、昨年に3チームで発足。今年は1チームが新たに加わって8月から4チームでリーグ戦が行われる。東京ワイルズはこちらに所属し、初年度だった昨年の優勝チームだ。

 創設101年目の日光アイスバックスvs3年目の東京ワイルズ

 さて、8月1日にラブすぽ編集部は日光に足を運んだのだが、その理由はアジアリーグに所属する日光アイスバックスとXHLに所属する東京ワイルズがプレシーズンマッチ(練習試合)を行うというからだ。

 リーグの違うチームが開幕前の練習試合とはいえ顔を合わせるのは稀なこと。東京ワイルズが日光アイスバックスと戦うのは史上初だ。

 創設101年目の日光アイスバックスvs3年目の東京ワイルズ。この日は2チームともに在籍した斉藤哲也元選手引退記念試合と銘打たれて霧降アイスアリーナ行われた。

 斉藤哲也さんは日光アイスバックスに10シーズン所属し、そのうち6シーズンはキャプテンを務めたレジェンドプレイヤー。その後、東京ワイルズの前身となる北海道ワイルズに移籍し、現役最後に所属したのは東京ワイルズだった。
 斉藤哲也さんがいなければ、この試合はなかった可能性が高いと東京ワイルズの執行役員・安藤洋幸さんはラブすぽ編集部に語ってくれた。

「氷上の格闘技」と呼ばれるだけあって選手同士のぶつかり合いも見どころの一つだ

 8/22(土)に開幕を迎える東京ワイルズ

 試合は日光アイスバックスが6-2で勝利したが、結果うんぬんではなく、2つに分かれている日本のプロアイスホッケーリーグの距離が少し縮まった日なのではないと感じた。会場にいたファンの方も全員がそれを望んでいるはずだ。

試合後に健闘を称えあう姿が印象的だった

 東京ワイルズの本拠地はダイドードリンコアイスアリーナ(東京都西東京市・西武新宿線 東伏見駅前)。XHLレギュラーシーズンの開幕は8月22日にこのホームで行われる。詳しいチケット情報はコチラから。
 
 たしかにプロ野球やJリーグに比べればプロスポーツとしての規模は小さい。ただ、逆に言えば一番後ろの席でも臨場感をこんなにも味わえるプロスポーツは少ないだろう。
 お近くにお住まいの方は、ぜひ8月22日に東伏見に足を運んでみてはいかがだろうか? アイスホッケー場は氷が溶けないように涼しくてあるので、真夏の観戦は最高ですよ!

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