【スコアアップの秘訣】完璧なショットは必要ない!? 漫画『ゴルフは気持ち』に学ぶ「脱・完璧主義」のススメ

 「練習通りにいいスイングができたのに、なぜかスコアがまとまらない……」 ゴルフ場でそんな悔しい思いをしたことはありませんか?ナイスショットの快感を追い求めて、とにかく芯で捉えようと必死になる。でも、少しでも芯を外すとガッカリして、また力んでしまう。

 「もっと完璧に当てなければ!」 そんなふうに自分を追い詰めているあなたに、ぜひ読んでほしい物語があります。 漫画『ゴルフは気持ち』第3話で描かれているのは、「ナイスショットの呪縛」から解放されることで劇的にスコアが良くなるという、目からウロコのエピソード。

 「ゴルフって、完璧なショットを打つスポーツじゃなかったの?」 実は違うんです。自然を相手にするゴルフでは、完璧なプロセスが最高のスコアを約束してくれるとは限りません。

 今回は、漫画のワンシーンを振り返りながら、多くのアマチュアゴルファーが陥りがちな「完璧主義」の罠と、そこから抜け出してスコアをまとめるための思考法をお届けします。 明日からのラウンドが、もっと気楽で楽しいものに変わるはずですよ!

完璧なショットが招いた悲劇

 同伴者のスーやんは絶好調。ショートホールでも「完璧な当たり」を放ちます。しかし、ボールはあと30センチ飛ばなかっただけで、目玉状態の深いバンカーへ。

 結果的にバンカーで大苦戦し、そのホールで「7」という悲惨なスコアを叩き出してしまいます。どんなに完璧なスイングをしても、ほんの少しの不運で地獄に落ちる。ゴルフはまさに「一寸先は闇」なのです。

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ミスを許容した瞬間に生まれる余裕

 一方、朝からダフってばかりで不調だったカンちゃんは、スーやんの悲劇を見て一つの真理に辿り着きます。「完璧に当たったからといってスコアが“7”じゃそれがなんになる。何もいい当たりをする必要はないんだ!」

 ナイスショットにこだわるのをやめたカンちゃんは、無理にグリーンを狙わず、「たとえミスしたとしても大きなケガにはならない」花道方向を狙うなど、プレースタイルを大きく変えます。

「これでいいんだ」がスコアを安定させる

 完璧を捨てたカンちゃんの心からは、無駄な力みが消えました。
「マグレ当たりかもしれないけど……これでいいんだ!」

 ミスショットを恐れなくなった途端、ゴルフは自然といい方向へ転がり始めます。ナイスショットにこだわらなくなった結果、逆にスコアがどんどん良くなっていくという逆転現象が起きたのです。

 「いい当たり=いいスコア」とは限らない。
この事実に気づけるかどうかで、ゴルフの楽しさは劇的に変わります。ナイスショットの快感は確かに麻薬のような魅力がありますが、スコアメイクの鍵は「いかに完璧さを捨てるか」にあるのかもしれません。

 次回のラウンドでは、あえて「完璧な当たり」を手放してみませんか?
「まあ、前に飛べばいいや」とミスを許容する心の余裕が、あなたに自己ベストをもたらしてくれるかもしれませんよ!

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【書誌情報】
『ゴルフは気持ち(1)』
著:いけうち 誠一

ゴルファーなら誰もが経験する、その喜怒哀楽を臨場感あふれる細やかなタッチで描く、ゴルフ指南書!!
ゴルフは技術より、気持ちがものをいう。コンペの前の日に女房の父親が倒れた!
そんな時は「早く駆け着けなければ」という一心で、細かな結果を気にしなくなる。すると、そんな時ほど良いスコアがでるもので…!?

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