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【巨人】実質的なルーキーイヤーの山崎伊織は菅野智之を受け継ぐ次世代エースになれる!?

2020年のドラフト2位指名は異例の期待値の表れ!

入団2年目の山崎伊織が東京ドーム初勝利をあげた。

今シーズンはここまで6試合に先発して2勝1敗。防御率2.76。

2年目とはいえ、昨年は全く投げていないわけで実質的なルーキーイヤーでここまでの成績は素直に拍手を送りたい。

 

今日は巨人ファンでも山崎伊織のことを詳しくは知らない人も多いはずで、彼の経歴を少し紹介したいと思う。

1998年生まれの23歳。兵庫県出身で明石商業高校から東海大学に進んだ。菅野智之の9年下の後輩ということになる。背番号19も菅野智之から受け継いだ形になっていることも運命的なものを感じる。

大学3年生時には大学日本代表にも選ばれている。

大学4年時にトミージョン手術を受けながらも2020年のドラフトで2位指名を受けた。

一時はすぐには投げられない状態ということで社会人野球へ進むことも考えたようだが、それでも指名されたということはいかに巨人が将来性を買っていたかの表れだろう。

昨年一年間は完全に手術のリハビリに当てて、フォームの試合も含めて全く実戦登板はなかった。

なので、今年が実質的なルーキーイヤーといって過言でないのだ。

 

エース・菅野智之も32歳となっている。まだまだ衰えは見えないが、それは年齢とともに必ずいつか訪れるもの。

しかし、巨人ファンは安心していい。

次世代エース候補として戸郷翔征、赤星優志、堀田賢慎などと切磋琢磨をして山崎伊織がどんどんと成長し、背番号に恥じない投手になっていくことを期待しよう!

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