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11試合連続無失点で9月防御率0.00!CS進出の原動力へ安定感抜群の投球続けるルビー・デラロサ

11試合連続無失点記録したデラロサ

9月22日にバンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ戦に、読売ジャイアンツ2番手の高梨雄平に代わり、3番手としてマウンドに上がったルビー・デラロサは、1回を19球で1安打無失点。11試合連続無失点を記録し、存在感を放った。

8回、読売ジャイアンツ2番手の高梨雄平に代わり、3番手としてマウンドに上がったデラロサは、先頭打者のビシエドを5球目143キロのカットボールでセカンドフライに打ち取ると、続く木下拓哉を4球目155キロのストレートでショートゴロ。高橋周平に4球目131キロのスライダーをセンターへ運ばれ、2アウトながらランナーを背負う展開になるも、最後は伊藤康祐を6球目128キロのスライダーでライトへのファールフライに打ち取り、無失点で切り抜けた。

2アウトからランナーを背負うも、無失点で切り抜けたデラロサは、8月28日の広島カープ戦から11試合連続無失点を記録した

連続無失点記録を伸ばしていたクロールと高梨雄平など勝ちパターンの投手が続々と失点し、クライマックスシリーズ進出争いの中で疲れの色が見え始めている巨人投手陣。

デラロサの安定感抜群の投球は、巨人のクライマックスシリーズ進出への大きな力となるはずだ。

デラロサがシーズン残り3試合の中で、どこまで無失点記録を伸ばせるか注目だ。

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