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山口俊には知らされていなかったDFA。シーズン前から大変だったアメリカ2年目の苦難とは!?【元 読売ジャイアンツ/巨人】

アメリカ入国すらままならなかったアメリカ2年目の山口俊

2019年に在籍した読売ジャイアンツで15勝を挙げ、最多勝のタイトルを獲得した山口俊氏。そのタイトルをひっさげ、2020年にメジャーリーグ、トロント・ブルージェイズに移籍。そのシーズンはリリーフとして17試合に登板し、2勝4敗1ホールド、防御率8.06という成績であった。

2021年シーズン途中で読売ジャイアンツに復帰。2022年シーズンをもって引退した山口俊氏。そのトークショーが2023年5月に開催された。

話題はアメリカでの野球生活が2年目に入った2021年シーズンの話に。

この2年目シーズンの2022年、キャンプイン直前の2月11日にDFA(designated for assignment=選手を40人のロースター枠から外すこと)となり、メジャー契約から変更をすることに。そのDFAになったことを当初は知らされておらず、アメリカ入国の際にも非常に苦労したと語る。

なんとか入国を果たし、ネットニュースを見ると、そこでなんと「山口俊、DFAに」という報道を知ったと語る。その後もメジャー契約を目指して奮闘する裏話を、本人自ら語ってくれた。

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