カラダが生き返る!症状別ヨガのポーズ
眼の疲れは、肩・首のコリやゆがみが原因であることが多いもの。そこで、肩・首まわりをほぐすヨガに眼の運動を組み合わせたポーズを紹介しよう。スマホやテレビのスイッチをオフにし、リラックスした状態ではじめてみよう。
【ポーズ9】胸をついて猫のポーズ
胸を床につけて動かすことで、胸椎や腰椎のゆがみをととのえることができる。さらにカラダをねじることで肩甲骨まわりのバランスの悪さも調整。
【コレがつらい人に!!】背中のコリ,猫背
【1】四つんばいの姿勢をとりあごの下に両手を置いて胸を床につけるようにする。つま先を立て、お尻を上げる。
ここをcheck!:つま先を立てることで、背中の筋肉が動かしやすくなる効果が期待できる。
【2】息を吸って吐きながら右脚を伸ばしできるだけ高く上げる。
ここをcheck!:かかとを曲げ、アキレス腱を伸ばすことで重心がぶれにくくなる。
【3】再び息を吸って吐きながら右脚とお尻を左側へ倒す。右ひじで床を押すようにイメージしながら行うのがコツ。
【4】息を吸いながら【2】に戻す。呼吸に合わせて左脚も【1】〜【4】を同様に行う。最後はゆっくりと息を吐きながら【1】に戻り「全身をリラックス」のポーズに。
【書誌情報】
『ビックリするほど目が良くなる本』
監修:龍村修
パソコン、スマホで疲れた目が「眼ヨガ」でいっきに爽快に!パソコンやスマホなどに触れる機会が増え、目に疲れを感じている人は多くいます。一見目だけの症状にも思えますが、目のまわりの血流が悪くなると、そこから肩コリ、首コリ、疲労感といったカラダの不調に繋がってしまいます。そんな時にオススメなのが「眼ヨガ」です。目のまわりの12のツボを押すだけで、近視、乱視、遠視、疲れ目、ドライアイ、肩こりなど、様々な症状が改善します。たった1分からできる「眼ヨガ」は、薬のような対処療法ではなく、根本の原因から解消できるので、目とカラダの不調がビックリするほど良くなります!
公開日:2020.06.12