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たちまち肌が蘇る『1日5個のミニトマト』は朝食に食べるのがベストな理由とは!?さらに若返る食べ合わせも紹介【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】

Text:管理栄養士 菊池 真由子

たちまち肌がよみがえる『1日5個のミニトマト』

調理しなくてもそのままポンと口に放り込むだけで、若々しい肌を維持することができる最強食材。それは、ミニトマトです。1日たった5個食べるのを習慣化するだけで、肌が若返ります。

肌トラブルの代表格であるシミは、黒い色のもとになるメラニン色素が増え、肌に定着したものです。なぜメラニン色素が増えるのか、それは紫外線などの刺激によって活性酸素が発生するから。この活性酸素を打ち消す「抗酸化力」は、体に備わってはいますが、30歳をすぎると徐々に衰え、シミだけでなく、シワやたるみなど肌の老化を加速させます。

そんな肌の老化を食い止めるためには、真っ赤なトマトを食べましょう。トマトの赤い色素・リコピンには、ずば抜けた抗酸化力があり、アンチエイジング効果はあらゆる食材のなかでトップクラス。リコピンの抗酸化力は、同じく抗酸化力が高いβカロテンの2倍、ビタミンEの100倍といわれています。完熟後に収穫されるミニトマトは、完熟前に収穫される普通のトマトよりもリコピンが豊富。なので、より効率的にとるならミニトマトがおすすめです。トマトはβカロテンも豊富なので、2つの成分の相乗効果で抗酸化力はまさに最強。

リコピンやβカロテンは、油と一緒に摂取すると吸収率がぐっと高まります。ミニトマトにエクストラバージンオリーブオイルとほんの少しの塩をかけるだけで、手軽でおいしい美肌サラダの完成です。

ミニトマトのリコピン、ビタミンはトマトの約2倍

\大きいトマトよりも栄養満点:ミニトマト/

効果的な食べ方

リコピンとβカロテンは油と組み合わせると吸収力アップ。日中の肌ダメージを打ち消すために朝食に食べるのがベスト。

注目の成分

  • リコピン
  • β カロテン
  • ビタミンC

リコピンが紫外線のダメージから肌を守る

コピンの強力な抗酸化力は、あらゆる老けの原因となる活性酸素を打ち消してくれます。

βカロテンは体内でビタミンAに

βカロテンは抗酸化力も高く、肌を健康な状態に保つために必要なビタミンAに変化します。

シミ・くすみにビタミンC

肌荒れ、肌トラブル防止に欠かせないビタミンCは、加齢に伴う免疫力の低下も抑制してくれます。

\かけ合わせるとさらに若返る!エクストラバージンオリーブオイル/

オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、生活習慣病のリスクを誘発する血液中のLDL(悪玉)コレステロールを増加させず、また減らす効果も期待できます。健康診断のLDLコレステロールの値が気になる人や脂っこい食事を好む人は、いつもの油をぜひこれに換えてみてください。

【出典】『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』著:管理栄養士 菊池 真由子

【書籍情報】
『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』
著:管理栄養士 菊池 真由子

管理栄養士として1万人以上の「やせたい」「若々しくなりたい」という悩みに向き合ってきた著者が、若返りをテーマにした食事法を紹介します。若く見える人と老けて見える人の違いは「太りすぎ」「やせすぎ」「肌や髪にツヤがない」などさまざま。本書では、若見えの秘訣は食材の選び方とその食べ方にあるとし、誰でも簡単に若返っていく体になる方法を解説します。まずは「若返り朝食」「濃い緑茶」「しょうがオイル」を取り入れ、1週間で若返りスイッチをオン。食事の力でいつまでも健康で若々しくいるためにぜひ手に取って頂きたい1冊です。

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