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阿部慎之助監督の現役時代を参考にしていた!読売ジャイアンツがドラフト3位指名した上武大の荒巻悠ってどんな選手?

読売ジャイアンツドラフト3位:上武大 荒巻悠

プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、読売ジャイアンツは、上武大の荒巻悠をドラフト3位で指名し、交渉権を獲得した。

荒巻悠ってどんな選手?

荒巻悠(あらまき ゆう)/上武大

 

183cm92kg 右投左打 一塁・二塁・三塁

強打が魅力のプロ注目一塁手兼三塁手で、通算6本塁打を記録し、振り切るスイングで飛ばす力を持ち、逆方向にも本塁打を放つ左の強打者。二塁でも起用された経験あり。

上武大では1年生の春からベンチ入りし、全14試合中4試合で先発を任され、作新1回戦で満塁本塁打、白鴎2回戦でソロ本塁打を放つ。3年生の春から中軸を担い、打率.455でベスト9を受賞し、4年春には三塁手として本塁打王と打点王に輝く。7季で通算41安打、打率.380、6本塁打、40打点を記録した。

全国大会には春の選手権と秋の神宮大会に複数回出場し、全12試合中4試合で先発出場。成績は打率1割4分3厘、打点なしだったが、4年春の選手権では初戦でセンター右への二塁打を放ち、先制点に繋がる活躍を見せた。

リーグ戦では通算41試合に出場し、打率.380、41安打、6本塁打、40打点の成績を残し、強打者としてチームに大きく貢献した。

球界を代表するスラッガーを目指す荒巻悠は、小学生時代には同じ左打ちという共通点から、巨人・阿部慎之助監督の現役時代を参考にしていたと語った。

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