2018年8月の検索ワードランク
3位:丸佳浩
18年シーズン、2年連続でセ・リーグMVPを獲得した丸佳浩。8月に検索ワードランキングが急上昇したが、その理由はなんといっても本塁打だろう。18年は夏場にグッと調子を上げると、6月に8本塁打、7月に8本塁打の固め打ち。丸佳浩は8月も手を緩めず、10本塁打をかっ飛ばし、自身初の30本塁打に到達。本塁打王争いに参戦した。
他球団のファンも対戦するたびに急増している丸佳浩の本塁打数に驚きを隠せず。17年までは最高でも本塁打は23本。高出塁率の中距離打者のイメージだったが、一発の怖さも身に付け、パーフェクトなスラッガーに変貌を遂げた。
18年8月の検索ワードランキングには筒香嘉智、山田哲人、バレンティンなどのライバルたちもランクインしており、セ・リーグの「本塁打王争い」が例年になく盛り上がった18年8月だった。最終的にDeNA・ソトが差し切るのだが、この時点ではまだ伏兵にすぎなかった。
2018年8月の検索ワードランク
※この記事の情報は、主に2018年12月時点での情報を元に作成しております。
※企業向けにマーケティングやコンサルティング業務を行っている「矢野経済研究所 Xビジネス開発室」。野球の練習に注目したスポーツメディア「スポルアップ」協力の元、独自のリサーチ技術を用
いて、ツイッターやブログによる「つぶやき」、2チャンネルなどの各種掲示板への書き込み、グーグル、ヤフーなど各種検索エンジンで検索された回数などを集計。その時点で、ネット上でもっとも注目されているプロ野球選手を導き出しました。
【書誌情報】
『ファンが調べたプロ野球 SNS&検索ワードランキング2018』
データ協力:矢野経済研究所 Xビジネス開発室 刊行:日本文芸社
いま球界で最もバズってるのは誰だ????
プロ野球選手のホントの人気はこれで分かる!!
検索されてこそのスター選手!!
矢野経済研究所 Xビジネス開発室が「プロ野球選手のネット反響度」を独自調査。
ランキングを作成したのが本書だ。
未勝利の投手がネット検索では大躍進????
スーパーエースが検索界ではまさかの無関心????
選手別、球団別、月別などすべてをランキング。
年間総合1位はあの選手!!!!!
ドラフトランキングも作成。
根尾昴VS吉田輝星!! 各チームドラ1のネット検索度は????
そして大阪桐蔭VS金足農。選手権決勝はどう検索された????
大谷翔平の1日ごとのネット検索度まで検証!!
あのサイレントトリートメントの日、ネット、バズり過ぎ!!!!!
球場ランキング、ツイッターフォロワー数ランキング、流行語ランキングなど
プロ野球の何でもかんでもランキング化したこの1冊。
ベイスターズ山崎康晃選手が語るSNS活用法。
ザ・ギース尾関さんのツイッター悲喜こもごも体験記も収録。
オフシーズンは本書を片手にプロ野球を味わいつくそう!!
公開日:2020.06.14