中日ドラゴンズで12年、阪神タイガースで4年の現役生活を送った高橋聡文。
現役生活を長く中継ぎとして過ごしたが、特に活躍が目立ったのが中日ドラゴンズでの2010年。この年は63試合に登板し、31ホールドで防御率1.61。チームのリーグ優勝に貢献した。
FA移籍した阪神タイガースでは2年目の2017年が特に素晴らしく、61試合登板で20ホールド防御率1.70と、キャリアハイに近い数字を挙げた。
通算で532試合に登板し141のホールドを積み上げた高橋聡文。コロナ禍では調整が難しいだろうと語る。選手たちの調整の苦労も加味していきながら、今季は見ていく必要があるだろう。
公開日:2020.08.25