【ジャパンカップ】3着以内の約半数を占める!断然の成績残すステップは!?ステップレースから見る過去10年の傾向


ジャパンカップのステップレース

天皇賞・秋組が[6・3・4・30]と3着以内の約半数を占めている。

特に18年以降は毎年連対馬を出しており、質量共に主力のローテーションであることに異論はない。

少数精鋭の活躍を見せるのが[1・2・1・4]の秋華賞組。

特に18年以降の勢いは凄まじく、24年のチェルヴィニアも4着に来ており、斤量差での恩恵を生かして結果を残している。

ただ、注意したいのは3着以内4頭中3頭が牝馬三冠馬という点。

並みの牝馬では太刀打ちできない。

一方、3歳牡馬の菊花賞組は[0・1・0・3]と出走馬自体ほとんどいない。

前走GⅡ組は[3・3・3・46]だが、18年以降は[1・1・2・37]と苦戦。

なお、連対馬6頭中5頭は外国人騎手だった。

GⅢ以下は[0・0・0・14]とまったく相手にならない。

ジャパンカップ 過去10年のデータ

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【書誌情報】
『中央競馬 重賞競走データBOOK 2026年度版』
著:日本文芸社


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