筋肉!健康!美容効果も!? 体内に増やせばみるみるやせる体になる物質とは?【新脂肪肝 代謝復活ダイエット】

体内のアルブミン値を増やせばみるみるやせる体に

筋肉にも全身の健康にも欠かせないアルブミン

筋肉量を増やすためには欠かせないたんぱく質。しかし、それだけでなく、たんぱく質をしっかりとることは、免疫力を増強し、肌や髪のつやをよくする美容効果まであります。その理由が「アルブミン」という物質です。

アルブミンは肝臓でつくられるたんぱく質で、血液中でさまざまな物質と結合し、必要な栄養素を体の各所へ運ぶ重要な役割があります。アルブミン値が高ければ、栄養素が全身に行きわたって元気いっぱいでいられます。筋肉量も増え、基礎代謝もアップします。一方、アルブミン値が低いと、筋肉量が減るだけでなく、免疫力も下がって健康状態も悪化。悪くすると、栄養失調状態に陥ってしまうのです。

このアルブミン値を上げる効果があるのがたんぱく質です。筋肉量が少ない女性や高齢者は、健康のためにも基準より多めにたんぱく質をとるようにしましょう。アルブミン値は血液検査で調べることも可能です。厚生労働省が定めた基準値は3.8〜5.3g/dL。4.5g/dL以上になると筋肉がしっかりしてきます。筋肉は代謝力を高めてやせる体をつくってくれるのはもちろん、リバウンドしにくい体にもしてくれるので、アルブミン値も意識しながら、特に動物性たんぱく質をしっかり食べていきましょう。

脂肪を燃やすには「アルブミン」を増やす

アルブミンとは?

・肝臓でつくられるたんぱく質
・血管内の水分バランスを保つ
・栄養を体中の必要なところへ運んでくれる

アルブミン値と体の状態の関係

【出典】『新脂肪肝 代謝復活ダイエット』著:栗原毅・栗原丈徳

【書誌情報】
『新脂肪肝 代謝復活ダイエット』
著:栗原毅・栗原丈徳


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『何をしても痩せない』には理由があった!?
お酒を飲まない人や、女性にも急増中の代謝力を激落ちさせる”新脂肪肝(MASLD)”を改善すれば、何もしなくても勝手に痩せていく体になる!

お酒を飲む男性に多いイメージがある、肝臓に脂肪が付いてしまう“脂肪肝”。
たしかにアルコールは脂肪肝の一因ではありますが、近年、お酒を飲まなくてもなる『代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)』という新たな脂肪肝に注目が集まっています。

これは、食事内容や栄養のかたよりなどによって肝臓の代謝機能が落ちている状態で、若い女性などにも増えているダイエットに天敵の脂肪肝です。
人間が痩せるためには”代謝の良い体”が重要ですが、その代謝を行なっているのが肝臓であり、その肝臓がフォアグラのように脂肪が付いてしまっていることで、代謝力が激落ちしてしまっています。

つまり、どんなに頑張っても痩せない!という人は、そのMASLDになっている可能性大。
それを改善してあげるだけで、勝手に痩せていく体が手に入るのです。

本書では『代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)』を”新脂肪肝”と定義し、誰でも簡単に新脂肪肝を改善し、何もしなくても痩せていく体が手に入る方法を紹介します。

その方法は、
1新脂肪肝撃退丼を食べる
2痩せるプロテインを飲む
3脂肪肝が改善するすごい歯磨きをする
などなど、誰でもできる簡単なものばかり。

新脂肪肝を改善して代謝力を復活させ、勝手に痩せていく体をぜひ手に入れてください!

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