なぜたんぱく質を摂るには”肉”が良いのか? 効率よく痩せるためのたんぱく質のとり入れ方とは!?【新脂肪肝 代謝復活ダイエット】

大豆製品よりも肉・魚を意識して食べる

効率よく体にとり込みアルブミン値もアップ

たんぱく質には、肉や魚、卵、乳製品などの動物性たんぱく質と、大豆製品などの植物性たんぱく質の2種類があります。どちらを多めにとりたいかというと、動物性たんぱく質のほう。理由は、体内のアルブミンを効果的に増やせるからです。

また、肉や魚は豆や豆腐よりも効率よくたんぱく質を体にとり込むことができます。さらに、どちらかというと魚よりも肉がおすすめ。アミノ酸組成が人間に近いため、筋肉になりやすいという性質があるのです。加齢とともに栄養の吸収力も落ちてくるので、年齢を重ねれば重ねるほど肉を積極的に食べることが大切になってきます。

卵もアルブミン値を効率よく上げる優秀なたんぱく源です。以前は「卵はコレステロール値を上げる」といわれていましたが、現在は卵のコレステロールが直接コレステロール値につながるわけではないことがわかっています。”完全栄養食”といわれるほど栄養バランスもいいおすすめ食材です。もちろん植物性たんぱく質も有効ですが、動物性たんぱく質を最優先にとるよう心がけましょう。


動物性たんぱく質を優先して食べる

たんぱく質のとり入れ方

【出典】『新脂肪肝 代謝復活ダイエット』著:栗原毅・栗原丈徳

【書誌情報】
『新脂肪肝 代謝復活ダイエット』
著:栗原毅・栗原丈徳


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『何をしても痩せない』には理由があった!?
お酒を飲まない人や、女性にも急増中の代謝力を激落ちさせる”新脂肪肝(MASLD)”を改善すれば、何もしなくても勝手に痩せていく体になる!

お酒を飲む男性に多いイメージがある、肝臓に脂肪が付いてしまう“脂肪肝”。
たしかにアルコールは脂肪肝の一因ではありますが、近年、お酒を飲まなくてもなる『代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)』という新たな脂肪肝に注目が集まっています。

これは、食事内容や栄養のかたよりなどによって肝臓の代謝機能が落ちている状態で、若い女性などにも増えているダイエットに天敵の脂肪肝です。
人間が痩せるためには”代謝の良い体”が重要ですが、その代謝を行なっているのが肝臓であり、その肝臓がフォアグラのように脂肪が付いてしまっていることで、代謝力が激落ちしてしまっています。

つまり、どんなに頑張っても痩せない!という人は、そのMASLDになっている可能性大。
それを改善してあげるだけで、勝手に痩せていく体が手に入るのです。

本書では『代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)』を”新脂肪肝”と定義し、誰でも簡単に新脂肪肝を改善し、何もしなくても痩せていく体が手に入る方法を紹介します。

その方法は、
1新脂肪肝撃退丼を食べる
2痩せるプロテインを飲む
3脂肪肝が改善するすごい歯磨きをする
などなど、誰でもできる簡単なものばかり。

新脂肪肝を改善して代謝力を復活させ、勝手に痩せていく体をぜひ手に入れてください!

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