来日9年目で8度の30本塁打達成のバレンティン
今シーズン33本塁打を放ち、今季を終えたバレンティン。
これで来日してから9年間で8度の30本塁打達成をバレンティンは達成した。
2013年にはシーズン60本塁打を放ち、プロ野球新記録を樹立するなど輝かしい結果を日本の地で残してきた。
今シーズン日米通算300本塁打という記念すべき一発をヤクルトで放ったバレンティンだが、来シーズン達成が見込まれる日本通算300本塁打はどこの球団で達成するのだろうか。
バレンティンは8月17日に出場選手登録が8年に達して国内フリーエージェント(FA)権を取得しており、本人は「全てのチームと話して一番条件の良いところに決めたい」と話している。
ヤクルトはもちろん残留要請をすでに打診しているが、来シーズンから日本人扱いとなるバレンティンをレフトにおきたいチームはたくさんあるだろう。
ゲレーロが思ったほど機能しなかった巨人や筒香嘉智がメジャー挑戦で抜ける可能性があるDeNAがはすでに興味を示している。
そしてFA移籍に消極的な広島までもが鈴木誠也に並ぶ主砲取りへ興味を示している。
来シーズン、日本通算300本塁打をどこの球団のユニフォームで達成するか楽しみだ。
公開日:2019.09.30
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