腐る時期があっても、また戻ってくればいい!
プロ野球選手になれる人だって、ずっと順風満帆に学生生活を送って来た人ばかりではない。
G.G.佐藤さんもそうではなかった人の一人。
法政大学野球部時代はレギュラーを勝ち取れなかったという。
のちに横浜に入る後藤武敏や、阪神に入る浅井良など将来のプロ野球選手レベルがチームメイトに何人もいたからだ。
そんな中で、G.G.佐藤さんは腐って練習にも行かずにパチンコばかり行っていた時期があったというのだから驚きだ。
とはいえ、それで腐ったまま野球を辞めたわけではない。
G.G.佐藤さんは自分のポテンシャルを捨て切らなかった
自分のポテンシャルに可能性を感じ続け「そのまま野球を辞める」という選択肢を取ることはなく大学野球を最後までやり続け、卒業後も「アメリカに挑戦してみる」という行動に出たのだという。
公開日:2021.01.14