【ネタバレあらすじ】『漫画家、猟師になる』第1話レビュー! ペンを捨て、銃を持った男の初猟体験

今回は、ペンを持っていた手を猟銃に持ち替えた異色の実録マンガ『漫画家、猟師になる』(前田治郎・著)の第1話「野生が呼んでいる」のあらすじと見どころをレビューします!

ノンフィクションならではの生々しい描写が魅力の本作、早速チェックしていきましょう。

第1話のあらすじ

猟師への道は突然に

長い連載を終え、目標を失っていた漫画家の前田治郎は、故郷の山で猟師と出会い、直感で狩猟の世界へ飛び込むことを決意する。

いざ、狩猟解禁日

狩猟免許を取得した前田治郎は、令和6年11月の解禁日に「湘南HUNTING猟組」の先輩猟師たちと伊豆修善寺での「巻き狩り」に参加。

初めての狩猟現場

現場ではすでに獲れたシカの血抜きや内臓出しが行われており、リアルな解体シーンから幕を開ける。

息を呑む巻き狩りの瞬間

猟犬を放ち、獣の逃走経路で待ち伏せする「巻き狩り」。

犬の鳴き声が迫り、ついに笹薮からシカが飛び出す!

先輩猟師が見事に銃で仕留める瞬間を目の当たりにする。

覚醒する本能

大きなシカをロープで引き上げながら、前田治郎は「自分の食べ物を自分で獲る喜び」と、細胞から湧き上がるような「野生の本能」を実感。

野生の本能。細胞の歓喜『漫画家、猟師になる (1)』

漫画とは別次元の興奮を胸に、新たな猟師道へと歩み始める。

レビューと見どころ

第1話からアクセル全開で、狩猟のリアルな段取り(血抜きや沢に沈める様子など)や、猟師たちの専門用語(タツマ、セコなど)が分かりやすく描かれています。

なにより、普段はデスクワークの主人公が、大自然の中で「細胞の歓喜」を爆発させる描写が最高にエモーショナルです。

次話以降、彼がどのように猟師として成長していくのか、目が離せません!

 

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『漫画家、猟師になる (1)』/前田治郎

『HEROアカギの遺志を継ぐ男』『ヘルズボート136』『横浜ロック』を世に送り出した漫画家・前田治郎が、漫画家から猟師に転身。まずは罠猟の免許を取得し野山に罠を仕掛け、のちに難関の猟銃所持免許を取得してハンターとなった完全実録猟師漫画。

○シカは背ロースが美味い!
○なぜクマは山を降りてきてしまうのか?
○狩猟は1犬、2足、3鉄砲!
○イノシシは凶暴で人間に突進して来る。
○猟銃所持免許試験の合格率は約50パーセント。
○獲ったばかりの獲物の肉の水分を抜くには、ペットシーツ(無香料)が最適。
などなど、狩猟にまつわる知識も豊富。

野生動物が山から里へ降りてきて、獣害問題や狩猟が脚光を浴びている現在、これから猟師になりたい人のみならず、狩猟に興味がある人にも必読の一冊!週刊漫画ゴラクにて大好評連載中‼︎

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